2015年11月20日金曜日

フライトキャンセルの続き

フライトキャンセルを受けて便を振り替え、eチケットもメールで受け取ったものの、念のため空港には早めに到着しました。

チェックイン時間前だったのですがジェットエアウェイズのカウンターで乗客名簿を確認してもらいます。

様子がおかしいなと思ったら夫の名前はあるものの私の名前は名簿にないとのこと。
ところが元々のフライト予約もキャンセルされているそうで、私のフライト予約は宙に浮いた状態に…。

どうなってるのーーー!?

とりあえず親切そう&話がわかりそう(←賢そうなアクセス権のある人に話をつけることがインドではとっても重要!)なジェットのチェックインスーパーバイザーをその場に確保、夫が遠く離れたルフトハンザのカウンターに走ってくれました。
ルフトハンザカウンターの混雑の中改めて夫と同じロンドン経由を再度登録してもらい、データが来た時点でジェットがチェックイン手続きを始めます。

ところがロンドンまでのフライトは取れたものの今度はエールフランスのロンドン-パリが登録されていないということで今度はジェットのスーパーバイザーがルフトハンザに連絡してくれ、ようやくチェックイン手続きが完了しました。

並んでいる人が誰もいなかったのにこの間約1時間半立ちっぱなし。つくづく早めに空港についてよかったです。

ついでに言うと空港ラウンジでもお「客様の振り替えたチケットは航空会社がスターアライアンスではないのでラウンジはご利用いただけません」の一悶着があり(エコノミークラス利用なのですがスターアライアンスの航空券を持っているとステイタスでラウンジだけ利用できるのです)。
振り替えた元のルフトハンザに電話して地上職員の確認を取り、漸くラウンジの椅子に落ち着いた時には空港についてから2時間以上が経過していました。

長々とお付き合いいただきましたが結果的にはジェットの方がシートピッチも広く、どうせ深夜のフライトなので食事も必要なく、椅子のリクライニングもルフトハンザの5倍くらいあって(ルフトハンザのエコノミーは5センチくらいしか倒せないのです!)、しかも空いていたので1人2〜4席使えて(ある意味フルフラット笑)、地上職員の質も圧倒的にジェットの方が高かったこともあり、ルフトハンザ周りの経験だけが悪すぎる今回の騒動となってしまいました。

とりあえずは予定より2時間のみの遅れで収まってパリに到着したので良かったですが、乗れないかも、ディワリのムンバイに残るかも、という危機が何度も波のように訪れる24時間を過ごした初めての経験でした。

マイルも本当は交渉しないといけないのですが…ルフトハンザに近寄りたくない、というのが今の正直な気持ちです。
とりあえず飛行機に乗れて目的地に着いたんだからよく頑張った!


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