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2016年2月7日日曜日

空気の質

真っ白!そして何やら匂う…

世界最悪のデリーに比べればマシなほうだそうですが…

ムンバイの空気もとっても悪いです。

ある朝の窓からの景色。
ゴルフをしたら白いボールが行方不明になっちゃうかも。

日中は30℃ほどと暖かいのでマスクをかけるのも苦痛で、室内では空気清浄機をかけてはいますが窓の鍵が常に壊れていていつの間にか勝手に開くため、すき間風は入り放題。
空気清浄機程度では焼石に水でしょう。

写真ではわかりませんが、ツンとくる刺激臭もします。

最初は近隣のたき火にプラスチックでも入れたのかなーと思っていたのですが、5キロ程移動しても同じ匂いがしたので何らかの汚染物質だと思います。

水と空気は選べません。

言っても仕方がないことだとは思うけど、

空気悪いぞーーーーー!

(もちろん水質も。)

あとから色々聞いた話では先週あった市内北部のゴミ捨て場の火事で空気の質が大幅に悪化、大気汚染レベルは北京を超えたデリーを超えたとか。



北京より悪いデリー、より悪いムンバイ。


日本の皆さまにも伝わるでしょうか…。




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2015年3月20日金曜日

チュニジアの襲撃事件

チュニジアの博物館襲撃事件に大変なショックを受けています。

犠牲になった方々のご冥福を心からお祈りいたします。
現在治療中の方の早期の回復、現場に居合わせた方や犠牲者のご家族の心の傷が癒されることを心から祈っています。


これまでアラブの春、ジャスミン革命の成功例と言われていたチュニジア。
クルーズ船の観光客が訪れるほどの、安全と思われていた場所での襲撃事件。
まだ事件の全容はわかりませんが、早期に解明されることを願っています。


ふりかえってインドもテロ頻発国。
2008年には外国人も多く利用するムンバイ市内の超一流ホテルなどで爆弾テロ事件が起きている実績もあります。私も何度も行ったことのある場所。
2008年のテロで近親者を亡くされた方ともお会いしたこともあります。

家に引きこもるわけにもいきませんが、身を慎んで暮らしていきたいと思います。


私自身は旅行が好きで、チュニジアは憧れの国の一つでした。
シリアやヨルダンも一度は行ってみたい国でしたが、現在の状況下では難しそうです。
トルコも今年に入ってブルーモスク近辺での爆弾事件がありましたね。
ロシア周辺国も穏やかではない状況。

広い世界がどんどんと狭く、狭くなっていってしまっているような気がします。
一人の力で何かができるというわけでもないかもしれませんが、小さな力でも世界の平和を願ってやみません。


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2015年1月13日火曜日

シェアします 「これからインドにくる女の子へ1・2」

年末、コルカタ近辺で日本人女性が巻き込まれた痛ましい事件が発生しました。
日本でも大きく報道されたようで、日本の友人によると「インドは危険」的な論調も多かったとか。



事件の起こったコルカタにお住まいの日本人女性のブログbaka positive!!の記事がネット上の色々なチャネルでシェアされていました。とても前向きで大事な内容だと思うので、著者maiさんのご許可をいただき私もシェアさせていただきます。ぜひお読みください。

これからインドにくる女の子へ

これからインドにくる女の子へ 2



インドに暮らすことが決まってからも、暮らし始めてからも、情報収集に務め、現地の慣習を尊重し、無為に危険には近づかないように気をつけて生活していますが、日本の常識とは大きく違う生活だとも思います。北インドと比べて女性が巻き込まれる犯罪が起こりにくいとはいえ、我が家の近所でも婦女暴行事件は多発しています。

だからといって怖い怖いと引きこもったりせず、暮らす土地のルールをよく学んで、前向きに良いところを見て、明るく積極的に楽しんで行きたいと思います。

日本ではリスク=危険と訳されることも多いですが、リスクの本来の意味は良くも悪くも何らかの変化にさらされるという意味だと理解しています。悲しみや苦しみだけでなく、楽しさ、喜びも得られるかもしれない。

実は個人的にはインドは一生ご縁の無い場所だと思っていました。何の偶然かこうして暮らすことになり、嫌なこともあるけれどとっても素敵なところで、来ることができて本当に良かったと思っています。危険を恐れて日本に籠るのではなく、ルールをきちんと知って危険な思いをする可能性を減らし、身近には得られない感動を探しにインドにいらっしゃる方が絶えなければいいと願っています。

最後になりましたが今回不幸にも被害にあってしまわれた女性の肉体的、精神的回復を心からお祈りしております。

※今回の記事はmaiさんの記事をシェアさせていただきましたが、記事内容等については当ブログの管理人まりぼんの責任で書かせていただいておりますことをご理解くださいませ。


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