2016年12月18日日曜日

日本へのお土産2016冬

一時帰国の日本へのお土産。

今回はリクエストも含めこんな感じになりました。

➀カシューナッツ
ゴア近辺が名産地だそうですが、インドはカシューナッツ産地。
塩味、マサラ味、チョコ味など様々なフレーバーがあります。

今回は塩もなしのプレーンで。
愛用しているドライフルーツやさん、Ramanlal Mitaldas Co.にて購入。
クロフォードマーケット本店ほか、ブリーチキャンディ店、ポワイ店などムンバイ各所にあります。
干しイチジクやアプリコット、レーズンなど、どれも高品質なものがお手頃価格。

カシューナッツは100g130ルピー(230円)くらい~。大粒で香りも良く、美味しいです。

②ヒマラヤフットクリーム
日本の冬のガサガサかかとへ。よく効きます。大定番。

③ファーバーカステルのクレヨン
甥っ子に。

ドイツの高級文具メーカー、ファーバーカステル。
日本ではデパートや高級文具店等で売っているもの。かなり、というか、結構高いです。

インドに生産拠点があるそうで、インド向けに低価格の商品を販売しています。
ベビークレヨン、カラーペンセット、色鉛筆。
どれも激安。
今回は乳幼児向けボール状食べても安全クレヨンをゲット。150ルピー(260円)。

④クッション
高品質なホームリネンが安く手に入るインド。
なぜかクッションを買ってきてとのリクエストがあり、Shehenaz Homeへ。

おしゃれ雑貨店Contemporary Arts and Crafts (CAC)の商品とも見比べてもらったのですが、
Shehenazのもののほうが良いとのことで4点購入。
手刺繍の豪華系クッションカバーと中身。
3個買ったら4個目無料キャンペーン中につき5600ルピー(10000円)でした。

⑤チッキ
ピーナッツやゴマを飴で固めたお菓子、Chkkiチッキ。
日本人の味覚にも合うと思います。私の実家では大人気。やめられない、止まらない。

今回は南のフェニックスモール内高級インド菓子店Truptiにて購入。
マラバーヒルのMalabar Hill Club隣にあるManilal'sのものもおすすめです。


⑥ローズ石鹸
心地よいバラの香りが最後まで続く高品質石鹸。
ここの所我が家はKhadiブランド一辺倒。
顔にも体にも。洗い上がりもしっとり。色もベビーピンクで可愛い。



既にたくさんお土産があるので何となく今回は紅茶は買いませんでしたが、
インド産紅茶なら、ダージリンのNathmullsからのお取り寄せがおススメです。
高品質、低価格、オーダーも間違わずキチンと届く、信頼できるお店です。


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2016年12月14日水曜日

久々、インド服を買いに

インド服を購入する必要に迫られて久々にお洋服のお買い物に行ってきました。

テーマは「クリスマス」。

赤/緑、白、金が入ったお洋服と決まっていたのでサクッとショッピングしてきました。

ここのところよくWestsideの評判を聞くので、偶然時間が出来たポワイで覗いてみたのですがいかんせんお店が小さくて。

以前ご紹介したKala Godha店や、最近リニューアルしたらしいHuge'sRd店は良さそうなので行きたかったのですが、時間が無くて、最も交通に便利なPaladium PhoenixのデパートPantalonをチェックしてみました。

BIBAやGlobal Desiといったお手頃価格でそれなりのクオリティのインド服が一気に見れるので急ぐ時には便利なのです。

急いでいたのでささっと見て、何なくテーマカラーのお洋服は見つかりました。

今回選んだのはこちら。



ひざ下までの長いブラウス、横にスリットが入ったもの(Kultiとお店のお姉さんは呼んでいました)にワイドパンツの組み合わせ、
ここの所良く見るスタイルです。
もちろん細いタイツのようなレギンスを合わせてもOK。

私が着ると京劇の道化のようですが、そこは目をつむって…。
サイズが大きいので今回の出番が終わったら一度お直ししたいと思っています。


ところでパンタロン。
お買い物をするたびに横入りをされて嫌な思いをするのですが、今回もやはりそうでした。

フォーク式の行列を促すバーはあるのにそれを無視して横入り、
インド化した私は「列を守らないなんて、子供に見せて恥ずかしくないのかしら」と大声で言い、
横入りをした子連れ買い物客にものすごい視線で見られたのでした。

中産階級のインド人のマナーはまだ自由です。
できるだけ近寄らないほうが幸せだけど…。

ざらついた気持ちは帰りがけのパニプリでさっと流して、マサラで消毒!



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2016年12月9日金曜日

マレーシア買い出し2016 絶品火鍋は日本と同じ味!

買い出しといえば和食…のはずですが、海外で食べるお寿司にちょっとお疲れ気味なので今回は素直にアンテナに引っかかったものを食べることにしました。

調べていたら天香回味がクアラルンプール中心部にあることを発見☆
東京では銀座や赤坂などにある火鍋屋さんです。
偶然同じ店名なのかな?と思いHPを調べてみると、日本のお店で説明してくれるのと同じようなことが書いてある...



1シーズン最低1〜2回は食べていた絶品火鍋、夫は3年半食すことができていないので、もし同じだったらラッキー!とトライしてみることにしました!

ネットで40%オフクーポンを見つけました☆

ブキッビンタン地区からは車で10分ほど。
中華料理店の立ち並ぶローカルなエリアにある一軒家レストランです。


巨大な店内にお客は私たちだけ…。大丈夫かな。


心配になりながらも心を強く持って、火鍋(小)と具材を選びます。

エビやフカヒレ、練り物などシーフード系、薄切りの牛や豚やラム肉、たくさんの種類のお野菜やキノコなど、メニューも日本と似ています。
日本のお店はセットがありますがマレーシアでは完全に単品で頼む形式でした。


牛肉にエビ団子に冬瓜、たっぷりの新鮮な葉野菜、ふわふわシャキシャキ食感が面白いキノコ、締めのマロニーちゃん的な麺を注文。

早速お鍋が運ばれて来ました!
唯一無二のスープが特徴なのですが、見た目、匂いとも日本と同じ♡
赤と白を混ぜてすこしいただくと、これは…日本と同じーーー♡

漢方食材が驚くほどたくさん入っていて、しっかり味が付いているのに食後喉は乾かない、体がポカポカ温まる、食べ過ぎても胃もたれしないすごいスープなのですが、このスープが味わえて感動!

お客さんも徐々に増えて来て、我々が食べる頃にはお店も賑わって来ました。
お隣はお肉たっぷり。

美味しくお鍋をいただきお会計はクーポンも使って3000円ほどだったかな?
マレーシアの物価を考えると全く安くありませんが、日本だとお酒を入れずに1人5000円くらいはかかるので、
半額以下で同じ味のお鍋がいただけて大満足でした!

この冬日本へ変えられるかたはぜひ東京で、クアラルンプールに行かれるかたはお得な値段で、ぜひ試してみてください!


Tian Xiang Hui Wei 
No.290, Jalan Pudu 55100 Kua;a Lumpur
Tel: +603 2143 8168
他にもいくつか店舗があるみたいです☆


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2016年12月6日火曜日

マレーシア買い出し2016 伊勢丹KLCC店

高額紙幣廃止が施行されたその夜から数日間、マレーシアに買い出しに行ってきました。

旧紙幣を受け取ると定められた空港両替所は長蛇の列。
ですが紙幣不足などで断られている人が多かったように思います。

クアラルンプールの空港両替所でも「インドの500ルピーと1000ルピー札は受け取れません」と張り紙がしてありました。
そもそもインドルピーって国外持ち出し禁止では…。
マレーシアやシンガポールでは両替できます。日本ではできない。
この違い、誰か教えてください!

KLのランドマーク、ペトロナスツインタワーはKLCC地区にあります。
とにかくマレーシア(クアラルンプール)は素晴らしい場所でした。

纏めるとしたら、
インド(ムンバイ)より良いインフラ、豊富な物資、物価が安く、英語が通じる、真面目な国民の5点。

バンコクと比べると圧倒的に英語が通じるところが大きなアドバンテージ。
一方でバンコクは、英語は通じにくいものの上記ポイントに加えてマッサージ屋さんが安くて豊富です。
次回買い出しに行かせていただけることがあればバンコクかなーとは思いますが、ムスリムが多いということでアラブからの旅行客が多くエキゾチックな雰囲気のマレーシアに行けてとてもよかったです。

いつもいろいろ教えてくださる情報通マダムからうかがった買い出し必勝法は以下の通り: 
①ブキッビンタン地区に泊まる
②買い出しは伊勢丹KLCC店へ
③豚肉の扱いは要注意

マダム、貴重な情報をありがとうございました!
彼女の言うことに間違いはないので忠実に行動しました。

華人が多いこともあり豚肉は手に入るのですが
(名物の肉骨茶バクテーはポークスペアリブのスープ。絶品!)、
人口の8割はイスラム教徒ということでホテルの冷蔵庫や冷凍庫ではあずかってもらえないこともあるそうです。

そのポイントを教えて頂いていたので、我々は到着初日に伊勢丹でお買い物をしてパッキングを依頼、出発日に伊勢丹でピックアップすることにしました。

バンコクと違って買い出しのお客さんも多くないのか、当日野菜を追加するのを快くOKして下さったりとってもフレキシブルな対応をして頂きました。
箱や空のスーツケースを持ち込めばそこに詰めてくださるとのこと。
次があったら箱は持ち込もうかな。

新鮮な葉物野菜が豊富で、オーガニックの野菜も手軽に買えて、シソも日本の梨や柿も売っていて、納豆やお味噌や魚貝系もあり。
もちろん牛肉も売っています。
ジップロックがタイは安いのですが、マレーシアはそこまででもなかったかも。

感動的なベビーフードの棚。ぜーんぶ!インドでは望むべくもありません。
ベビーフードは輸入で高価なものの手に入ります。
記念にスプーンの要らない野菜のピュレを1つ買ってきたのですが、空港で早速役に立ちました。

イミグレーションの列に並んでいたときにお腹が空いて泣き出してしまったので、
チューブから直接食事があげられて事なきを得ました。
こういうの、日本には無い気がする。もっと買っておけばよかった!

ついでに子供グッズに関してですが、紙おむつはインドより割高でした。
都心のお店で買ったからかな?
日本=1枚10円、
インド=1枚20円、
マレーシア=1枚30円

ただ、インドでは手に入らないクオリティの子供グッズが簡単に手に入りますので何か忘れても大丈夫でした。



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2016年12月5日月曜日

ローカルポテチ品評会とレインボー!?サンドイッチ

ポテトチップス(インドだとwaferとかchipsとかcrispsと呼ばれています)、
日本では大手メーカー製造のものが殆どですが、
ムンバイでは小規模なローカルメーカーのものがたくさん売られています。

ジャガイモ + 油 = インド人も大好きなスナック。

ポテチ愛トークが盛り上がり過ぎて、ポテチ品評会を開くことになりました!
(まりぼん以外は皆スタイルよし、器量よし、お料理の味付けもお上品なマダムたち。皆さんいつの間にポテチを食べているのでしょう。)

皆さんがそれぞれご存知のポテチを持ち寄った結果がこちら。
ポテチの山!
今回は公平を期すために?すべて塩味を持ち寄ってみました。

プリングルス、レイズなどアメリカのブランドもインドで製造しているものが手に入ります。
一部日本やタイのものも入っていますがそれがいはすべてインドもの。

食べ比べてみると明確に硬さや薄さ、塩加減が違っています。


たくさーんあったなかから選ばれた栄えある(私的)ベスト3は以下の通り。

2位 Garden
Pali Market、Haiko等で幅広く購入できる。
薄さが日本のポテチに似ている。


2位 Kwality Makers
Jaslok病院横の小さな商店で購入。
ガリっとした食感が特徴。
堅あげポテト好きなので私は好きですが、やや塩味強め。






そして満場一致の圧倒的支持で…

1位 motas
パッケージはイマイチ(失礼)ながら薄さ、塩加減ともにバッチリ。勿論油の嫌な臭いもありません。
領事館近くのRoman store, パラディウムフェニックス内Trupti等で購入できます。



まだまだ探索しきれていないムンバイローカルポテチの世界。
さらに小規模なメーカーもあるようで、奥が深いです。




ポテチ品評会ということでランチはサンドイッチを用意してみました。
背中合わせになっていますが、日本ではやっているという具沢山サンドに初挑戦してみました。

人参、レーズン、ナッツ、レタス、ビーツ、ジャガイモ、マスタード、チーズ、サンドイッチパン、全てインド産。
和風野菜は難しいですが、洋食材料の野菜は手に入りやすいような気がします。




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2016年12月3日土曜日

Demonetisation高額紙幣廃止とその後

11/9から施行された高額紙幣廃止。

全インドで流通する貨幣の86%が無効になるという大規模なものでした。
瞬間的に少額紙幣の価値があがり、聡明な友人に言わせるところの「リアル大貧民」状態に。

引き続き市中銀行窓口、ATMは長蛇の列ですが、ごく一部のATMではお金が入っていても並んでいない瞬間が出てきました。

11/30現在、市中の少額紙幣流通量が増えているなーと体感するのは
(おもに午前中)、2000ルピー札で支払いをすると、全て100ルピー札でお釣りをくれるとき。

時には20枚近くの100ルピー札でお釣りを受け取るので瞬間的にお財布の中身が膨張しています。お金持ちになった気分…。

先日は600ルピーの買い物をしたらお釣りのすべてが新札の20ルピーで帰ってきました。
まさに札束でした。

旧デザインの100ルピー札や古いくたくたの汚いお札も混ざっていたりして、ここのところお札を綺麗にするために中央銀行が回収してきた分も放出しているのではと言う印象を受けます。

貨幣経済は徐々にその活気を取り戻しつつあるように思うのですが、
何となく疑問なのが500ルピー札を見ないこと。

これまでに新2000ルピーは何度も目にしましたが、新500ルピー札は2回しかであったことがありません。


一連の新聞報道の中で国内の複数箇所の造幣局の場所を知ったのですが、ムンバイの近くではワインで有名なナシックにあるそうです。
ワインだけでなく造幣局も見学してみたいなぁ…、無理だろうなぁ…。

紙幣が市中に流通するのを待つと同時に、カード会社、アプリで決済できる電子金銭交換サービス企業の大幅な躍進が見られる施行後3週間。
ショックを前向きに受け止めて文句を言わず、与えられた環境下でベストを尽くすインド人の底力をまさにいま、身近に見ています。




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