マンゴー真っ盛りの酷暑期ムンバイ。マーケットの果物コーナーはマンゴー一色です。
ムンバイのあるマハラシュトラ州はマンゴーの王様、アルフォンソマンゴーの名産地なので我が家はこの2年アルフォンソ一直線でしたが、今日はちょっと浮気をしてみました。
トタプリマンゴー Mango Totapuri.
1枚目の写真のアルフォンソより色が赤みを帯びており、形が勾玉状なのがわかりますでしょうか。
アルフォンソは卵型です。
切ってみるとこんな感じ。
アルフォンソの量が多い?冷凍するのです! |
切っている最中はまるで固めの柿をむいているようで、あれ、失敗したかな、と思っていたのですが、食べてみるとこれはこれで美味しい。
甘味のほかに酸味があってさっぱりとしているので、アルフォンソの濃厚さが苦手な方にもおすすめです。
値段はアルフォンソが12個400~600ルピーに対してこのトタプリが1キロ(3個)200ルピー。
実は大きくて甘味はありましたが、うーん、ぼられたかな…?
ぼんやり買い物をした私が悪いのですが。
隣のお店にはライチが出ていました。
緑の葉っぱに囲まれた赤い実がライチです。 |
味見させてもらったのですがとても美味しかったです。
ライチに関しては昨年、原因不明の脳症の原因かと疑われていました。とても美味しいのでパクパク食べてしまいますが、食べ過ぎは良くない、かも。
フレッシュライチはこれからモンスーン期まで、わずかな期間のお楽しみです。
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そういうえばこの間ゴルフのキャディーについてくれた方は、仕事の合間にゴルフ場に生えたマンゴーの実を採集していました。豊かな国です。