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2015年11月13日金曜日

史跡級の現役パン屋さん


南ムンバイの名物ベーカリーといえば、Yazdani Bakery。オフィスが立ち並ぶフォート地区にある、100年以上前の古い建物に入っているパン屋さんです。
このお店のたたずまいに好みが分かれるところかとは思いますが、私はここのレーズンパンがお気に入り。
なんとこの味のある建物、100年前は日系銀行だったとか。時の移り変わりを感じます。
昔はこんなパン屋さんがたくさんあったということですが、現在では観光ガイドブックにも載るくらい南ムンバイ唯一の存在になってしまいました。

いつ行っても出会えなかった名物アップルパイ焼き上がり時間を先輩マダムに教えて頂いたので、焼き上がりの3:30に合わせて行ってみました。

まずは中の喫茶コーナーでお茶。
2人だったので、あつあつのチャイと、こちらも名物のバター付きパンBun Maskaを半分こします。
どちらも美味しいー!

ふわふわのレーズンパンを半分に切って、有塩バターをたっぷり。カロリーのことはこの日だけは考えてはいけません。
お付き合い頂いたマダムによるとバターはAmul社のものだったそうです。さすがマダム、良く見てる!

店内はこんな感じ。
左側奥、職人さんが立っているその奥が厨房になっており、焼き立てパンがどんどん出来上がってくるのが見えます。
お茶を飲む前に取り置きしてもらったアップルパイ、あっという間に売れていって、私達が座っていたほんの30分くらいの間に残り2つくらいになっていました!

シナモンが効いたリンゴとレーズン、そしてスポンジ生地がぎゅっと詰まった懐かしい味でした。

1個2ルピーの焼き立てのPav、私のお目当てBun(10ルピー。レーズンが入っていてふわふわで美味しいのです!)、そしてアップルパイ(これは80ルピーだったかな?)を買って、ほくほく大満足でお店を後にしたのでした。

インドにいるとどうしてもふわふわ日本風のパンに飢えるので、ふわふわパンが買えるお店はムンバイではとても貴重です。

今でも薪オーブンでパンを焼いているそうで、素朴で素直な美味しいパンがいつでも楽しめます。喫茶コーナーもひっきりなしにお客さんが訪れ、相席も当たり前。
お店の人は一人だけ英語が通じるのですが、注文に困ると聞いていた隣席のお客さんたちが大概通訳してくれます。普通のインド人はみんなちょっとおせっかいでとても優しいのです。

持ち帰ったパンはふわふわなうちに1つずつラップで包んで冷凍して、パンな気分の朝温めて焼き立て気分を楽しみます。

ある朝、夫がこのふわふわレーズンパン(とはいえレーズンはあまり多くない)にドライカレーを入れることを主張しました。
それは、当地名物ストリートスナックのPav Bhaji(wikipediaにリンク)では…
最も身近な存在がいつの間にかムンバイ上級者の仲間入りを果たしたことを図らずも確認してしまった朝でした。

私はまだそこまでの気分になれないのでしばらくはおとなしく、そのままのパンの味を楽しみたいと思います。


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2015年11月2日月曜日

久々パニプリ

朝のエクササイズの帰りにちょっとした買い物があってBreach CandyのインドデパートPremsonsに寄ってきました。

前日の夕飯が夫出張のため無く、この日の朝ごはんがヨーグルト、そこからのエクササイズで空腹だったこともあって、隣の立ち食いスナック屋さんへフラフラ~。

久々のパニプリを堪能してきたのでした。
甘めに作っていただくようお願いしたので、とっても美味しかった♡

パニプリとは?についてはこちらのリンクから過去記事をご覧ください。

まだ午前中だったで私が食べ始めたときは誰もいなかったのに、道端で(しかもヨガウェアでw)食べている私を見た他の女性たちも次々釣られるように注文していました。

パニプリ吸引力、インド女性には抗いがたいものがあるようです。


これが6-7個で1セット


下の写真はオーダーを間違えて作ってしまったベルプリ。どうせ捨てるんだったらドライバーにあげてもいいか尋ねましたが頑なに料金を請求してきたのでお断りしました。ケチな私。


ベルプリの特徴は白いお米パフ。注文を受けてからソース、パフ、野菜を混ぜて作ってくれます。

仕上げにSevというベビースターラーメン状のスナックとパクチーを散らして完成!



パニプリやベルプリの他に、ダヒプリ、セブプリ、パプディチャートなどなど、まだまだバリエーション豊かなインドスナックの世界。
これからも探索していきます!


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2015年10月30日金曜日

鉄板シーフード。超おすすめの頼み方!

海辺の街、ムンバイ。

どんな汚さの海かという重要論点はありますが、広いインドのなかでもシーフードを常食する地域として知られています。
海鮮料理の有名店が何店かあるなかでも最も有名なのが、南ムンバイKala Ghoda地区にあるTrishnaです。

2年半通い続けた私達が、膨大なメニューの中から日本人にとってもおすすめのメニューをご紹介します!

① 【Non Spicy指定←これ重要!】Crab Meat Soup
カニの身けっこう入ってます♡
まずはスープから頼みます。
クラブミートスープ。中華風の卵スープの中にカニの身がかなりたくさん入っています。辛いものは抵抗ない我が家ですが、カニの優しい味を堪能するためにもNon Spicyを指定しています。Trishnaは対応してくれますが、有名シーフード店の一部店舗ではNon Spicyにできないお店もあるので、優しいカニ味を堪能できる貴重な機会。1杯を2人で分けて丁度いいかな。


②【強力プッシュ!】Lobster/Tiger Prawn/Jumbo PrawnのTandoor 
ロブスター
このTandoor、めちゃくちゃおすすめです!BBQ気分になれます!!!
意識していないとマサラ(スパイス)まみれになりがちなインド、ところがTandoorというと、塩を振って、マサラ無しで炭火焼きにしてくれるのです。
あとはお手元でレモンをたっぷり絞って。
炭火の香り、シーフードの甘味がたまりません。
逆に日本からいらした方にはインド感が感じられず物足りないかもしれませんが、在住者、インド料理につかれた方にとっては本当におすすめ。ほっとします。

私はまだ試したことはありませんが、Rawasなどの魚系でTandoorを頼み、できれば大根おろしとポン酢を持参して一緒に食べたら在住日本人は泣いちゃうかもしれません…。
誰か一緒に試しに行きませんかー?

Tiger Prawnだったかな?
類似メニューでRassooniというおろしニンニクをまぶして炭火焼するものもありますが、辛くはないのですがニンニクの味がちょっと強すぎる気がします。


③【定番!】Prawns/Crab/Squid Butter Pepper Garlic
カニの身は言えばほぐしてくれます。楽ちん~
メインコースに移ります。続いては、日本人は良く頼むアレ、バターペッパーガーリックソースで和えた各種シーフードです。
上の写真はTrishnaじゃないところのような気がしますが、大体ビジュアルは同じです。
カニは勿論エビも美味しいのですが、個人的にはイカが柔らかくて結構好きだったりします。
安上がりな嫁で夫は喜んでいることでしょう(笑)。


④Trishnaのシメはコレ!Seafood Biryani

最後にご飯ものなどのシメです。
各シーフードレストラン毎におすすめのシメものが有るのですが、私はTrishnaだったらシーフードビリヤニがおススメです。辛さ控えめで作ってもらえるので辛い物が苦手な方でも大丈夫。
お皿に取り分けたところ。写真映えはイマイチですが、薫り高いカルダモンとバターの香りで食欲をそそられます。
サフランで色付けしたバスマティライス、エビや魚などシーフードゴロゴロのこってりしたカレーが炊きあわされていて、ポットとお皿のなかで混ぜながら食べます。
上記バターペッパーガーリックソースを頼むと、同時に出てくるので結果お皿の上でガーリックバターとも混ざり合うことになります。
カロリーとか、油とか、そういうことを考えると食べられなくなるので、この日だけと割り切って美味しい味を楽しみます☆


この他、写真がどこかに行ってしまって残っていないのですが、Bombay Duckというのフライもとっても美味しいです。
ただこのメニューはGalaleeという別な有名シーフード店の方が美味しいと思うので、Trishnaではお腹に余裕があるときに頼んでいます☆


甘いものにあまり興味がないのでデザートのおすすめは特にありませんが、TrishnaであればKulfiというインドアイスクリームが外さないかと思います。


外国人にも人気のある古くからの超有名店なので、外人慣れして辛さの好みも良く聞いてくれるTrishna. 融通が利くことを最大限に利用して、おいしいシーフードを好みの味で楽しみましょう!

Trishna(インドの食べログ、zomatoにリンク)



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2015年7月4日土曜日

Haj Ali Juice Centreでビタミン補給!


日本ではコールドプレスジュースが流行っているようですね。こちらムンバイでもコールドプレスジュースをPRする場がここのところ目につきます。先日行ったCafe Zoeで初めて試してみたのですが、これは、いいかも…。体の大掃除ができそうな気がしました。

話は変わりますが先日、お友達とざくろジュースの話をしていたら久しぶりにHaj Ali Juice Centreに行きたくなって、通りがかりに行ってきました。海に浮かぶモスク「Haj Ali ハジ アリ」のたもとにあります。ラマダン(ムスリムの断食期間)中なので日中は控えたほうがいいかなと思っていたのですが、いつも通り大人気でした。


大きな看板が目印です。

カウンターの中にはフルーツがたくさん。

軽食&おやつ屋さんなので、メニューにはサンドイッチなども一応ありますが、こちらは名前の通り生フルーツジュースの種類が豊富で美味しいです。
私はまだ試したことがありませんがオリジナルアイスクリームもこちらの人には大人気です。

こちらはムスリムやイラン系に好まれるデザートドリンク、Faloodaファルーダ。冷たくて甘いミルク、ローズシロップ、アイスクリーム、短く切った春雨のようなつるんとしたもの、チアシードなどが入っています。

売店カウンターは冷蔵庫を兼ねていて、中にはフルーツヨーグルトなどが並んでいます。

向かって左隣にはハジアリへの参道が。いつも混み合っています。



持ち帰りを頼んだらオリジナルのバッグに入れてくれました。ジュース2杯がぴったり!

ざくろとモサンビの100%フレッシュジュース
ジュースの値段は夫用のMosambiモサンビ(英語ではSweet Limeとも。南アジア原産の柑橘類。酸味の弱いオレンジのような味)が80ルピー、私用のざくろが240ルピーでした。ざくろは美容にいいらしいですが、すごい価格差。ごめん、夫…。

お店はローカル度が高めですが値段はそこまで安くないです。
これまで立ち飲みカウンターしか利用したことが無かったのですが、今回この記事を書くためにお店のHPを見ていたら、イートインもできるようでした。

氷なし、フルーツのみで作ってくれる生ジュース、美味しいですよ!
早朝から深夜まで営業している便利なお店です。


Haj Ali Juice Centre立派なお店のHPにリンク。



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2015年6月17日水曜日

新カフェ開拓

所用があり、ムンバイ随一のおしゃれエリア、Bandraバンドラエリアに久しぶりに行きました。

自分自身にスマートさのかけらも無いのでおしゃれな場所ってどうも気後れしてしまう私ですが、ちょこっとの空き時間、自らを鼓舞して行ったことのないお店を試して見ることしました。とカッコつけていますが正直なところ、お腹が空いてしまったから…残念ながら行動が食欲に支配されています。

カフェ飯?飯カフェ?とにかく、がっつりご飯の食べられる可愛らしいカフェです。開店して1か月半が経ったところだそうです。

入口はこんな感じ。

可愛らしい内装。
 ランチで食べられるのは、パスタ、サンドイッチ、洋食の肉・魚・野菜。インド料理もあります。
開拓なので一番外しそうなメニューを頼んでみようと、イギリス伝統のマッシュポテトとそーセージ、グレービーのメニューを頼んでみました。ソーセージは鳥と豚から選べますが、豚をチョイス。

画面が茶色くてすみません…

で、来たのはこれ。
あつあつの鉄板にとろとろマッシュポテト、大きなグリルドソーセージが3本、さらに、こちらもあつあつのグレービーがかかっています。ダイエットには最悪のメニューですね(笑)。

サラダが茶色く見えるのはバルサミコ酢ドレッシングだから。

とろとろのマッシュポテトとグレービーが美味しかった。
お会計はドリンク・チップ込で500ルピー。物価・外食の高いムンバイではかなり安いと思います。

Villa Vandreと書いてあるそうです。
お客さんがひっきりなしに訪れ、訪問した15時頃でも何回転目かのお客さんで満席でした。私が入った後ですが、外に並んで待っている人も。
朝から営業しているのでなかなか便利に使えそうです。いいお店を知りました!

唯一の注意点はお店にトイレが無いこと。隣の中華レストランで貸してもらえます。隣のレストラン、優しい・・・(笑)。

ムンバイにお住まいの方、高級刺繍ブラウスで有名なAhilyaの近くです。
もしよろしければ行ってみてください!

Villa Vandre(Zomatoにリンク)


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2015年5月23日土曜日

西インド定食のお弁当

ムンバイはここのところ暑さのピークを越えたような気がします。モンスーンが近そうなので、その前に集中してスポーツをしておきたいところです。
とはいえ先日のゴルフはボロボロでした。暑さのせいにはできませんが…


いろいろと偶然が重なり、お客様をお招きして、西インド料理のターリーを出してくれるお店のお弁当を出前してもらうことになりました。

エローラ遺跡近くのターリー屋さんにて。これもおいしかった。

西インドターリーと言えば本来はこんな感じのお料理です。
たくさんの種類のお料理を、お給仕の方が際限なくお代わりをついでくれる優雅なスタイル。
飲み物はバターミルク(チャース)と水がついてきます。最初は揚げ物から始まり、各種ソース、カレー、パン、お漬物類が次々とつがれ、最後にはライスが出てきます。
グジャラート料理なのでちょっと甘めの味付けが特徴。もちろんベジタリアンです。


上の写真のようなターリー専門店でお弁当を作っていただきました。


お店の名前入りのきれいな箱に入って到着しました。まだ温かい!


開いてみると・・・

こんな感じ。お店でいただくターリーよりはお料理の種類は少ないですが、前菜の揚げ物2種類、豆のスープカレー、クリーミーな野菜カレー、オクラの炒め物、ロティが5枚ほどとライスに、デザートはマンゴーピュレ、グラブジャムン、ジャレビーに似た甘い揚げ菓子と10品もついてきます。
これで215ルピー。マンゴーピュレをつけないと150ルピーほどだそうです。

お店でいただくと380ルピーほどだったと記憶しているので、品数が少ない分安くなっていますが、それでも食べきれない量でした。

インド料理屋さんで出前を頼むと小分けしてはくれないので、1つのカップにカレーがどーんと3人前、とか、チャーハンが3人前、とか、まとめて入ってきます。
今回はまるで日本のお弁当のようにきれいに1人前ずつ分かれて来たのでとても新鮮でした。そのまま配って食べられるので、会議の最中のランチなんかにもとても良さそう!

初めてお願いしましたが、これは出前の便利さ、後片付けの簡単さ、値段の手ごろさに、ちょっとハマりそう…。


Golden Star Thali (お店のHPにリンク)

以前こちらのレストランをブログ記事に書いたときの記事はこちら


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2015年4月20日月曜日

おしゃれ隠れ家レストランの悲報

先日ご紹介したばかりのおしゃれ隠れ家レストランGallops

大満足で翌週の会の予約をして帰ってきたら、その会の前日、夫の携帯に電話がかかってきました。内容は「昨日からレストランは営業していません、明日も営業できません。よって予約はキャンセルいたします」というもの。
突然の知らせに驚いて理由を尋ねると「Personal Reason」との答え。
パーソナルリーズン、て理由にならないでしょう…レストランはPersonじゃないし(苦笑)。

インドでは既に予約が入っていても後からのお客さんが高い金額を提示して予約を奪ってしまうことがたびたびあるそうで、近くを走っていたので私がGallopsの状況を確かめに向かいました。

レストランの入り口で警備員に止められて、「営業していませんよ、入らないでください」と。

事情を説明して、営業はいつから止まったのか、その理由は、いつになったら営業再開するのか尋ねると、2日前から営業停止、再開時期は不明。明日再開するかもしれないから明朝電話してみてね。と。理由はやはり「パーソナルリーズン」(笑)。

よくよく話を聞いてみると営業停止の処分を受けた様子。
今回営業停止になった理由はわかりませんが、競馬場の敷地は政府保有地なので、そのような土地に建っている物件はリース契約が切れたなどの理由で営業停止になることが珍しくないそうです。

急きょ別な会場を探したのですが、すでに前日なので主要なレストランはほとんどが予約でいっぱい…辛うじてすこし遠いところの1件だけが予約が取れ、ほっと胸をなでおろしたのでした。

もちろんその翌日も営業していなかったGallops。今~モンスーンが始まる6月中・下旬まで、緩やかに夏休み気分の漂うムンバイなので、ついでに夏休みを取って、モンスーンが始まったころにでも営業再開するのでは、というのが私の勝手な予測ですが、どうなるかな。


いろいろ厳しいインド生活ですが、こういうことがあるので毎日飽きません!


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2015年4月15日水曜日

おしゃれ隠れ家レストランGallops

久しぶりに外食♡

場所は隠れ家レストランGallops.

Mahalaxmi Race Courseの駐車場、そこからさらに競馬場の中まで車を進めたところというトリッキーな場所にあります。
とある会の下見という口実でついに訪問することができました!

これが入口。ずーーーっと、クラブのレストランかと思ってました…

素敵ふうにライトアップされたアプローチ

そしてエントランス!どーん。
軽井沢か蓼科か上高地の古き良き高原ホテルのような。

メニューの装丁は馬具をイメージ

外国ではシーザーサラダで海老が選べるのですね。ぷりぷりで美味しかった。

目の前は広々とした競馬場ビュー

食事メニューはインド料理と洋食とどちらも選べます。今回は下見ということもありマサラパパドだけインド側からお願いしたのですが、ムンバイ1の美味しさかも!

洋食もどれもインド味が少なくてとても美味しかったです。メインはチキンとマトンを頼みましたが、クリームが濃すぎることもなく、謎のスパイスを添加することもなく、きちんと洋食でおいしかったです。

昼から夜まで通しで営業していることも使い勝手が良さそうで高ポイント。
写真に撮ったレストランコーナーに加えておしゃれなバーサイドもあって、お客さんたちは思い思いに使い分けているようでした。

ウェイターさんたちも有能そうで、こちらが頼まないでもいろいろ持ってきてくれるのですがちょっとタイミングが悪いのはインドならではということで♡

例えばフライドポテトを半分食べ終えてからケチャップを持ってきてくれたり(頼んではいない)、
骨付きのお肉を普通のナイフで半分食べ終えてからお肉用のナイフを持ってきてくれたり(頼んではいないけれども最初にセッティングしてくれるともっと良かった)、
お肉を3/4食べ終えてから付け合わせのサワークリームを持ってきてくれたり(頼んではいない上につけてみたら全く合わない笑)。

でも頼んでいないのにいろいろしてくれるのは少なくともムンバイのウェイターさんたちのなかではかなりハイレベル。

ムンバイでは稀な、記念日レストランとしても使える素敵レベル。よかったです!






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2015年4月14日火曜日

粉もの強化月間 : ローカルパン屋さん City Bakery

現在コメ不足な我が家。
お米大好きな我々ですが、粉もの強化月間中です。

外国人御用達のThe Baker's Dozenのパンを薄切り冷凍してちびちびと食べているのですが、一方で「秘密のパン屋さん」のロールパンがふわふわで美味しく、さらに激安(5ルピー)であるのに気づいてからローカルパン屋さんも改めて見直そうとしています。

ということで今回はCity Bakeryへ。
ものすごく目立つ看板。

Worliというエリアにあるのですが、交通の要所、かつ、ものすごく目立つ場所に立っています。
今回はお友達に教えていただいた、パイ(お店の方によるとペイストリー生地)を購入しました。

1954年から続くベーカリーだそうで、現在もオーナーファミリーがお店に立って会計をしているところは南ムンバイの超どローカルパン屋さん、Yazdani Bakeryとよく似ています。
メニューの幅はとても広く、食パンなどの食事パン、ペイストリー、クッキーなどの焼き菓子、クリームのついたケーキ、サンドイッチなどなどなど。

前回は午後3時ごろ、この日は朝9時半ころに行ったのですが、どちらの時間帯も人がひっきりなしにやってきていました。食事パンをお持ち帰りする人、その場でPavという小さくてふわふわのパンで作ったおやつサンドイッチを食べる人など様々。

なんと朝5時から夜11時まで営業しているそうです…インドのパン屋さんてすごい。




店内の様子。かなりの大型店です。
ペイストリーの生地は500gで100ルピーとお高めなのですが、そのほかのパンは1つ5ルピー程度とやはり良心的なお値段です。

次回は表面がカリカリ、中がふわふわで、ハンバーガーのパンくらいのサイズで飛ぶように売れていたBrun Paoに挑戦したいな!

City Bakery(Zomatoにリンク)


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2015年4月3日金曜日

テッパンお出かけスポットCafe Zoeと最近のちょっとした悩み

朝から夜遅くまでやっていて、それなりに清潔で、メニューに辛くないものがあって、お手洗いにトイレットペーパーがあるところ。

ムンバイで探すのは簡単ではありません。

Cafe Zoeはその条件を満たす貴重なお店。

朝食時間からランチ、ディナーまで通しで営業。夜はライブも行われたりします。
ノンベジメニューもあり、お酒も出る。
女性同士のお茶会、ランチ会にも、夜の飲み会にも使える我が家近辺の定番アドレスです。
こういう何かと安心なお店は我が家から30分圏内にここだけなので、お友達との遭遇率も高い。予定してなかったのにバタッと会えるのってなんだか嬉しいですよね。


こういったお店、不思議なことに我が家近辺は工場跡地にできることが多く、表通りからは絶対にわからないところに入っています。別にテーマパーク化された工場跡地でもなく、周りは普通にオフィスとかショウルームとかがあるところ。誰かに紹介されないと行けない場所で、やはり私も最初はお友達に連れてきてもらいました。



最近隣にクッキー屋さんSweetish House Mafiaがオープンしました。1枚60Rsと高価ですが、アメリカンスタイルの重量感のあるクッキーが買えます。

Cafe Zoe

Sweetish House Mafia


定番店、誰と行ってもまぁ安心なのでとってもお世話になっているのですが、一方でここしかないので訪問頻度も上がってしまいます。
ということで新しくオープンしたお店や非定番店に行くことにも積極的です。当たりもあれば、外れもあり。ところが、これまで一緒に色々な新店開拓仲間が次々とムンバイを去ってしまっているのでさみしい限り。

高い割にまずかったり、無意味に辛かったり油っぽすぎたり、水回りが心もとなかったりと色々な落とし穴があるインドの外食。そういうのが嫌いな方を無理矢理巻き込むわけには行かないのが悩ましいところです。
新しいお店に果敢にチャレンジしてくれる心優しいお友達をいつも募集中です。
(ちなみに私は新店開拓でお腹を壊したことは一度もありません☆)

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2015年3月26日木曜日

ローカルレストラン Swati Snacks


少し前のことになりますが、ずっと気になっていたローカルに大人気のスナックレストラン、Swati Snacksについに訪問することができました!
場所はTardeo、外国人が訪問する場所としてはメジャーな場所ではありませんが、実はガンジーさんのムンバイ宅であるMani Bhavanからはそんなに遠くない場所にあります。ローカルマーケットで有名なNana Chawkもこの辺り。

富裕インド人にお勧めローカルレストランを聞くと必ず話に出る場所の一つです。
インドには珍しく、外に並ぶ人用のプラスチック椅子があります。この日も並んでいたそう…。

早速、スナック的な食べ物をいくつか注文しました。
お馴染み、ダヒプリ。

キチディというおかゆのような食べ物。インド人は病気の時にも食べるそうです。

パンキというイギリス人のパンケーキを模した食べ物だそう。Adoptの仕方がすごい…。

このほかにアイスクリームやフレッシュフルーツジュースも飲みましたがもちろんお腹を壊すことはなく、楽しい経験になりました。写真が残っていないけどドーサは普通に美味しかったな。ほかのメニューも探索したいところです。

Swati Snacks

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