2015年1月3日土曜日

美味しいクロワッサン! The Rolling Pin

新しいベーカリーがオープンしたらしいとお友達に教わって早速行ってきました。
場所はLower ParelのPalladium Poenix mallの向かい。レストランKurry Clubと高級紳士服店Manyavarの間にあります。

まるで日本のパン屋さんのような陳列棚!

こんなにきれいなパン屋さん、インドで初めて見ました〜☆☆☆
広い店内の入り口側がパン販売コーナー、奥にレストランスペース。オープンキッチンになっていてケーキやパンを焼くところがよく見えます。まるで神戸屋キッチンのようです!言い過ぎか(笑)。自分の満足沸点はムンバイにいる間にとても低く設定されたのです…

様子見のためイートインコーナーでは今回は飲み物だけの注文にしました。パイナップル、スイカ、りんごの生フルーツジュースが150ルピーでした。同行者はピリピリレモン?といういかにも辛そうなドリンクを注文。レモネードにさとうきびが刺さって一部で話題のチアシードとミント、そしてムンバイストリートフード定番のスパイスのチャートマサラがふりかかっている、何とも独創的なジュースでした。180ルピーくらいだったかな?飲み物はかなり高めです。

清潔感のある店内とこの立地の良さだったので、なかなか良いのでは、と思っていたのですが、よーくメニューを見返してみると全部ベジタリアン。バーガーもサンドイッチも中華もピザも全ー部!より厳しいベジタリアンであるジャイナ教徒メニューにもばっちり対応しています。どうやら並びにあるベジイタリアンのクアトロ、ベジインド料理のカリークラブと同系列のお店のようでした。野菜が足りない時のランチ利用はありかなー。
肉食の夫は「俺には用の無い場所だ!」と言い放っていました…。そうですか…。



スタッフはオペレーションがまだ慣れていないらしく、帰りがけにパンを買って手提げ袋代を6ルピーチャージされたので不要と申し出たところ、もうレジ打っちゃったからキャンセルできません!と逆ギレ(って今どき言うのかな?)されてしまいました。近くにマネージャーもいたのできっちり6ルピー取り返しても良かったのですが、この程度で言いたてるのも面倒になり、袋はもらわずに6ルピーも言われるがままに支払ってしまいました。

ただ、6ルピー寄付して購入したペイストリーはびっくりするほど美味しかった!翌朝温めてカフェオレと共にいただいたのですが、外はサクサク、中はむっちりのクロワッサンでムンバイに居ながらにしてパリジェンヌ気分が味わえました。あくまでムンバイ基準ですので悪しからず…
ベーグルはあまり美味しそうではなかったので買わなかったのですが、デニッシュ系ペイストリーはこのエリアでは一番かも。他のパンも試してみようかな。

インドらしくパンのショウケースは陳列されているパンの横で絶賛工事中でした。ガラス蓋を取り付けている最中。全部ついたら埃も防げて清潔にパンが保てるので良いと思います。

奥のほうに見えるクロワッサン。見た目もサクサク!


The Rolling Pin

R City Mallにも店舗があるみたいです。



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