2015年1月23日金曜日

お手伝いさん

話は全く関係ないのですがこの写真はインドの学校給食です。ドーサ♥
一般的に人件費が安いと言われているインド。中級家庭くらいまではお手伝いさんを雇うのが一般的だそうです。インド人家庭では核家族であったとしても複数人お手伝いさんがいることも珍しくありません。

在住外国人家庭ではお願いする/しないは好みが分かれます。私の印象では比較的多くの方がお願いしているような気もしますが、本国でそうしていたようにご自分で全ての家事をこなされている方ももちろんいらっしゃいます。

我が家は一人の方にパートタイムでお願いしています。予定がなくてもフラフラ遊びに出かけてしまう私なので、窓を閉め切っていたとしても外遊びをする小さい子がいなかったとしても毎日埃っぽくなる環境下ではとっても助かっています。

とはいえ、掃除の方法やアイロンがけの方法、洗濯ものの畳み方など、好みの方向性が違ったりすることも多々あります。1年半、2人のお手伝いさんを通じて感じたのは、ある程度のことには目をつむることと、どうしても気になることがあったら冷静に伝えることです。

日本でお手伝いさんというと、「家政婦のミタ」のように完璧に家事をこなす人を想像します。もちろんインドにもスーパーお手伝いさんはいるのですが我が家のように低予算でお願いしている方は必ずしもそうとは言えません。

時間を守ること、ものを盗まないこと、この2つさえきちんとしてくれたら、それ以外のところはHome Maker(ムンバイでは主婦のことをこう呼ぶのだそうです)としてお手伝いさんと試行錯誤しながらお互いの落ち着きどころを作っていきたいと思います。のんびりインド時間なので時間厳守のハードルは実はかなり高いのですが…(汗)

我が家のお手伝いさんは間もなくおめでたなので、また新しい人を探さなくては…。いい人と出会うのがインドでお手伝いさんとお付き合いする上でいちばん難しいところかもしれません。

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