2016年6月22日水曜日

日本の野菜で…



日本からの茄子、みょうが、しそ、山芋を使って、
インドのおくら、きゅうりに生姜も刻み入れて、
「山形のだし」を作りました!

届いたばかりのAi豆腐にかけて、お蕎麦にも和えて、ほかほかご飯にかけて、幸せを噛み締めながら、たっぷり美味しくいただきます。

地味?
インドではこれがいちばんの贅沢!


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2016年6月21日火曜日

便利なロケーションのまったりできるカフェ : Silver Beach Cafe

紙製品店Chimanlalsに行くために世界遺産CST駅の周りをぐるぐるしていたら、気になるお店を発見しました。

Silver Beach Cafe

早速zomatoで検索したところ、Juhuのカフェの2号店の模様。評価も悪くない。

ということでお買い物の帰りに早速行ってみることに!

広々~
2階席(インド式1階)に案内していただき、広々とした空間でゆったりすることができました。


窓からの眺め。緑が多くてキレイ(に見える)!


リゾットを選択
 私が注文したのはリゾット。
ちょっと前の話なので何味だったか記憶が定かではありませんw。
美味しかったことは確かです。

他の方が注文されていた違う味のリゾットやミネストローネも美味しそうだったなー。
何を食べても安心できるお店のようです。

食後のコーヒーは不思議なカップに入って出てきました。
南のRoyal Chinaの近く、CST駅からとっても近く。

観光の後、ショッピングの後、軽くお茶やカフェ飯が食べたいとき、便利なロケーションです!






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2016年6月20日月曜日

モンスーン!!!

どしゃ降り~
昨晩からついにモンスーンの雨!

大雨が降って嬉しい気持ちになるのはインド移住後2年目にして初めて経験しました。
インド上級者の証!?(って2年目…笑)

埃っぽくて蒸し暑い日々からこれで解放される~♪

請求書を見るたびにドキドキする超高額の電気代におびえる日々もこれで終わり。

更に水不足だった今年はここ1ヶ月程毎日のように断水されていたので、インフラ不安も解消!

まさに恵みの雨です。



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2016年6月19日日曜日

乳児を連れての初フライト

乳児を連れての初の一時帰国をしておりました。
大変緊張しましたし実際疲れもしましたが、何とか無事?に往復できて一安心です。
親戚たちに赤ちゃんをお披露目できて良かったです。

行きはヨギと一緒、帰りは子どもと私だけだったのでそれぞれがチャレンジでした。

経験豊富な先輩お母さま方に何度も相談してコツを教えていただきました。
教えていただいたのはこんな感じ。

①離着陸の際は何かを飲ませて気圧の変化に対応する。
→母乳の他に念のためミルクもスタンバイ。ムンバイ空港着陸時は大概上空で待たされるので授乳のタイミングを誤ると不足する可能性があります…(汗)。

②泣いたらとにかく口に何かを入れる。
→乳児なので母乳かミルク。

③バシネット(bassinet)シートをリクエストする。
→座席の前にベビーベッドのようなかごを取り付けてくれます!ありがたい〜🎶
行きはベッドとして大活躍、帰りはおくるみやおむつなどベビーグッズ置きとして大活躍でした!

④空港サポートをリクエストする。
→帰りは子どもと私だけだったのでとても不安でしたが、サポートの方がチェックインから搭乗まで、ムンバイ空港でも飛行機を降りてドライバーさんに会うまでずーっと付いてくださいました。
荷物を持っていただけて、とても心強かったー!

⑤成田空港では子どもがのびのびできるスペースがあるか聞いてみる。
→和室の個室が偶然空いていたということで案内していただき、搭乗までの間子どもが横になってゆっくり過ごすことができました。



行きは夜のフライトだったため上手く寝てくれて混雑したフライトでしたが何とか無事に?乗り切り(もしご迷惑をおかけしてしまった方かいらしたら本当に申し訳ありません…)、
帰りは日中フライトということもあり8時間抱っこしっぱなしでしたが幸い大変空いていて、近くにいらしたのが優しいインド人マダムだけだったので暖かく見守ってくださってありがたかったです。
インドの人は子どもにとっても優しいのですこし緊張がほぐれます…☆

着陸間際にCAさんが「お疲れ様でした」とくれた栄養ドリンクのおかげで帰宅後の荷物解体(帰印の際は荷物詰めと解体が想像を絶する重労働…)、子どものお風呂、寝かしつけまで何とか終わらせることができ、帰宅後もANAの皆さんに感謝し続けていました。
(授乳中のカフェイン摂取については迷いましたがドリンクが無ければ一人での荷物解体は不可能だったのでとりあえず良かったと思っています。)

ムンバイに戻った翌日、翌々日は日常生活に支障をきたすほど疲れたけど母一人子一人旅も何とか乗り切ることができて大きな自信になりました。

たくさんのTipsを教えてくださった先輩お母さま方、成田とムンバイ空港職員さん、CAさん、そして親の勝手な都合に付き合って体調を崩すことなく元気に8時間の飛行機旅を乗り切ってくれた我が子に心から感謝しています!



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2016年5月25日水曜日

インドで出産 : 出産オプション

妊娠中よく日本人の方から聞かれたのが、

「どのような出産スタイルが選べるのか」

ということでした。

まず、医師の指示のもとで自然分娩か帝王切開かは選べます。

立会い出産も可能です。
立会い人数は病院によって違うようですがB病院は1人でした。
(親戚の多いインド、制限しないとギャラリーが大変なことになるかも…笑い事ではありません!)

自然分娩はもちろん、帝王切開でも立会い可能です。
帝王切開への立会いと聞いてギョッとしましたが、日本もそうなのでしょうか。
手術に立ち会ったヨギの勇気に尊敬…。

自然分娩の場合は無痛分娩が多く選択されるようです。
日本でよく聞く和痛分娩はこちらでは全く話に出ませんでした。

カンガルーケア、初乳を与える、母乳推進も当然のように行われていました。

助産師さんの面談などはありませんが、授乳コンサルタントなる職種があって、入院前に希望者は母乳講座を無料で受講できました。
大変合理的な内容で、病院への信頼感が高まりました。


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2016年5月24日火曜日

インドで出産 : 入院ライフ

病室の様子
ラッキーなことに入院した日は空きベッドが多かったとのことで、レジデントから
「改装した部屋と元の通りの部屋はどちらがいい?」と聞いてもらえました。

値段は一緒とのことで、もちろん改装した部屋を選択!


病室からの眺め
思っていたより綺麗な部屋で、心配していた水回りのクオリティも◎で一安心。

翌朝面談した担当医師からは、
「良かったねー産科病棟で一番いい部屋だよ!眺めもここがベスト!私この部屋が一番好き」と言われました。

付き添い家族が寝られるサイズのソファもあり、50㎡くらいの広さはあったかな?
十分な広さの部屋でした。

スタッフの数がやたらと多く、看護師も入れ替わり立ち代わり、おそうじの方も入れ替わり立ち代わり。医師に技師に配膳スタッフと1時間に平均4人は誰かしらくるのはさすがインド。

3度の食事の合間にお茶タイムが2回、牛乳タイム、スナックタイムと絶えず何かしら供給されていました。

ボリュームたっぷりの朝食

更にボリュームたっぷりの夕食
食事はインド料理とコンチネンタルが選べますが、味はインド料理のほうが美味しいと思います。
スパイスも控えめ、油も控えめで、ヘビーなインド料理は2食続けて食べることはできませんが毎日でも全くもたれず、バリエーションも豊富で飽きませんでした。

スタッフは誰もが優しく、ベッドが硬くて5日目にはお尻が痛くて辛くなってきましたがそれ以外はとても快適な入院生活でした!


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2016年5月23日月曜日

インドで出産 : 医療のレベル

B病院エントランスと外観
結局帝王切開で出産することになったのですが、手術をすることに不安はありませんでした。

理由は、

①担当医師を信頼していた。

②たくさんの人からB病院で行われた難しい出産の症例の経験談を聞いた。

という2点があげられます。


①担当医師について

長い間のおつきあいで彼女の技術、プロフェッショナリズム、患者に向かい合う姿勢、人柄、全てを信頼することができました。
更に、インド人のお友達やヨギの同僚に聞くと
(不思議なことに、担当医は誰?とよく聞かれるのです。これって世界では一般的なのでしょうか。)
とても有名なドクターらしく誰からも好意的な評価を頂きました。

更に私の近しい人の近しいお友達(それも何人も!FBで彼女の写真が出てきたときはびっくりしました)だったり、家族ぐるみでお付き合いがあったり、ヨギの同僚のお友達だったりと、ただの医師と患者というだけではない繋がりがたくさんありました。

彼女の患者という人からも何人か話を聞きましたが、皆とても良い経験をしていて。

幸い体は丈夫な方ですが、医師が信頼できるというのはここまで安心感が有るものかと初めて知りました。

もちろんインドの医療でとてもひどい結果(最悪、死に至るケースも)をもたらしたという話はゴロゴロしています。

なのでインドの医療レベルが良いとも悪いとも簡単には言い難いのですが、
一部の医師はとても高いレベルに有ると思います。

彼らは英米の医療大学に留学して医師の資格を取得し、英語で行われる海外の学会に出席し、英語で発行される研究レポートをこまめにチェックし、英語で交わされる医師間の情報交換フォーラムを活発に利用しています。
つまり最新研究をいち早く入手できる環境にあります。

こういったときに、共通語が英語で言葉の障壁がないということをとても羨ましく思うのですが、
とにかくきちんとした医師に巡り合うことが出来たらとても幸せなことだと思います。

(もしご希望の方がいらしたら自信を持って紹介します!)

②難しい症例について

B病院は南ムンバイ住人にとって第一の選択肢の総合病院なので、在住外国人、インド人問わず、話を聞くと経験談がゴロゴロ出てきます。

NICU(新生児緊急治療室)の設備もあり、その他の科も多くの人がかかっています。

難しい症例で生まれた子供がきちんと大きくなっている話、病気にかかった人が入院して無事退院した話、とにかく評判は最高。
確かに施設は日本と比べるべくも有りませんが、それでも院内感染が起きる程不潔であるというほどではありません。
そして、設備が悪く見える割には医療機器は最新のものが揃っています。

なので病院や設備についても(日本はもちろん清潔で最高なのですが)十分耐えられるレベルと判断しました。

もちろん医療費は高額ですが、日本の感覚からすると、「あれ?社会保険無しでこの値段?」と思う程度です。
社会保障の充実した日本からわざわざメディカルツーリズムに来るほどではありませんが、
あるイギリス人女性は「イギリスと比べたらここの医療費は無いに等しい!」と仰っておられましたのでニーズはあるのでしょう。

実際、アラブ系の人々は良くこの病院にメディカルツーリズムに来られているようです。






この様に、医師について、病院について、沢山の方のお話を聞けたので、インドで出産することに不安にはなりませんでした。

私たちの場合は幸運にもムンバイに住んで3年、知り合いの数も増えていたので事前情報を集めて安心感を持って臨めましたが、知り合いの知り合いが担当医だったりとほんとうにラッキーなケースだったと思います。

やみくもに「インドの医療は良い!」とは間違っても言えません。

もしインドで医療サービスを受けようと検討されていらっしゃる方がいたら、こちらの人々は医師の名前にとても敏感なので、可能であればたくさんの人に医師や病院の評判を聞いてみると良いと思います。



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