2015年2月12日木曜日
2015年2月11日水曜日
インド中華
日本の中華も日本人の味覚に合わせて本場とは違う味になっているそうですが、インドにおける中華料理も独特です。
彼らが言うところの「グレービー」をたっぷりとチャーハンや焼きそばにかけて食べるのです。結果的にいつもあんかけチャーハン、あんかけ焼きそば状態。
「グレービー」と言われるとローストビーフなどにかける肉汁を煮詰めたソースを想像するのですが別に肉汁が入っているわけでもなく、ただの片栗粉でとろみをつけたソースです。ベジタリアン料理でも「グレービー」。写真では一番下の茶色い液体のようなものがメインコースの鳥肉豆豉ソースです。具が見えないくらいのグレービー。
この出前レストランにおいてはグレービーがあるとメインコース、グレービーなしのドライ料理(写真だと右上の海老炒め)が前菜という扱いになるそうです。
写真はお友達にお勧めしてもらった中華の出前。お勧めコメントは「インド中華だからね。」
どういう意味かというと、どうしても作れないけど家族にご飯を食べさせなければいけない、インド料理の気分でもないし、かといってお腹は壊したくないし2時間待つのはしんどいわ、と言うときのお助けレストランという意味です。美味しくないけどお腹は壊さない、比較的早く持ってきてくれる、英語が通じる、謎のインド料理風にしない(既にインド中華だけど)、ここまでのレベルなら許容しなければというこの感覚、数週間インドで過ごされるとわかっていただけると思うのですが、表現が難しい…
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2015年2月10日火曜日
苦手なこと
気候が良くて今だけイベントの多いムンバイ、大勢の方が一堂に会する機会がほんとうに多いのです。寂しがりやで人好きなので、久しぶりの方にも始めての方にもお会いできて嬉しい反面、自分から話すのが苦手なので一対一も、グループの会話もとっても緊張します。
毎回嬉しくてドキドキ、雰囲気に合わせてお話ししないと、の緊張でビクビク。
そして終わると毎回、今日もうまく話せなかったなぁの反省会。
今週も集まりが続くので、ドキドキ、ビクビクの一週間。
もちろんその場にいることがとっても楽しいし、人の話を聞くのは大好きなのです。複数人で飲みに行って聞き役に回るというのは大得意だし大好き。ただ、タダ聞きするのも心苦しい、けれども私がうまく話せなくて盛り下がってしまったら更に申し訳ないし、かと言ってわざわざ話すようなことでもないことを話すのも悪いし…。負の無限ループにはまっています(笑)
どうしたらうまく話せるようになるんだろう…格好の修行期間はもう少しだけ続きます。
バタバタでカラゴダフェスティバルに今年も行き損ねそうだけど、皆さんに会える機会が続くこの期間、終わって欲しくないな…☆
毎回嬉しくてドキドキ、雰囲気に合わせてお話ししないと、の緊張でビクビク。
そして終わると毎回、今日もうまく話せなかったなぁの反省会。
今週も集まりが続くので、ドキドキ、ビクビクの一週間。
もちろんその場にいることがとっても楽しいし、人の話を聞くのは大好きなのです。複数人で飲みに行って聞き役に回るというのは大得意だし大好き。ただ、タダ聞きするのも心苦しい、けれども私がうまく話せなくて盛り下がってしまったら更に申し訳ないし、かと言ってわざわざ話すようなことでもないことを話すのも悪いし…。負の無限ループにはまっています(笑)
どうしたらうまく話せるようになるんだろう…格好の修行期間はもう少しだけ続きます。
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(とお願いするのに3ヶ月近く悩んだ、発信不得手な私のブログをお読みくださってありがとうございます。)
2015年2月9日月曜日
お豆腐町内会
日々新鮮なお豆腐を作っているAi tofuというブランドがあります。12丁以上のまとまった注文で宅配してくださるので、ご近所の何軒かで注文を取りまとめることがあります。
引っ越した当初、近くのお豆腐の会は無かったのでスーパーで購入していたのですが管理が悪いらしく20%くらいの確率で腐っているのです。毎回ロシアンルーレット気分…(笑)更に価格も3割ほど宅配よりも割高なのでご近所の方々と細々〜と宅配をお願いし始めました。
新たにご近所にお引っ越しして来られる方もいらして、さらにどんどんお知り合いが加わって、みるみる間にメンバーが増えて注文も楽になりました。ただでさえ食材の乏しいインドで、さらに入手の難しい日本食材が定期的に手に入るのだから助かっています。
毎週毎週、ご注文はありませんかー、と連絡を回しあうなかでふと思ったのは、これって回覧板みたいだなーということ。日本人が散らばって住んでいるムンバイで、ご近所に定期的に連絡をし合う方々がいるのは本当に心強いこと。近くのお店情報を交換したり、ご近所ならではのお話も出来たりして助かっています。ありがたいことです。
子供の頃、ご近所で集まって宅配のお豆腐をお願いしていたことを思い出します。お使いで伺ったらお庭になった花梨の実をいただいたり、それを花梨酒やシロップにしてまた逆に差し上げたり。
いつの間にかインドに馴染んでしまったのか大雑把に暮らしているので、皆さんの日本流のきめ細やかな心遣いにいつもはっとしています。
引っ越した当初、近くのお豆腐の会は無かったのでスーパーで購入していたのですが管理が悪いらしく20%くらいの確率で腐っているのです。毎回ロシアンルーレット気分…(笑)更に価格も3割ほど宅配よりも割高なのでご近所の方々と細々〜と宅配をお願いし始めました。
新たにご近所にお引っ越しして来られる方もいらして、さらにどんどんお知り合いが加わって、みるみる間にメンバーが増えて注文も楽になりました。ただでさえ食材の乏しいインドで、さらに入手の難しい日本食材が定期的に手に入るのだから助かっています。
毎週毎週、ご注文はありませんかー、と連絡を回しあうなかでふと思ったのは、これって回覧板みたいだなーということ。日本人が散らばって住んでいるムンバイで、ご近所に定期的に連絡をし合う方々がいるのは本当に心強いこと。近くのお店情報を交換したり、ご近所ならではのお話も出来たりして助かっています。ありがたいことです。
子供の頃、ご近所で集まって宅配のお豆腐をお願いしていたことを思い出します。お使いで伺ったらお庭になった花梨の実をいただいたり、それを花梨酒やシロップにしてまた逆に差し上げたり。
いつの間にかインドに馴染んでしまったのか大雑把に暮らしているので、皆さんの日本流のきめ細やかな心遣いにいつもはっとしています。
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2015年2月7日土曜日
最新のお買いもの情報
ムンバイ日本人会婦人部(桜会)のホームページに大変お世話になっています。
特に「生活の手引き」と「お買い物情報」は、来る前、来た直後、そして来てしばらく時間が経過した現在でも何度も見返しては新しい発見をしていましたが、この度最新情報にアッブデートされました。
何十年にもわたる先輩奥様方の苦労の積み重ねの結晶で、細やかな気配りが行きとどいています。市内に数あるお店の中でも安心して使えるところが厳選されていて、すごいリストです。
エリアごとにファイルが別れているのですが、南エリアとバンドラエリアを私は主に見ています。布地や手芸用品はバンドラエリアまで遠征に行くことが多いかも。新しいお店情報を聞いた!と思ったらすでに桜会お買い物情報にしっかり掲載されていたりして、仮に全部制覇したら(できないけど)もう確実にムンバイお買い物マスター!
今回は新しくデリバリー専門店の項目が追加されました。前のバージョンにもネットスーパー等の掲載がありましたが大幅に刷新されて、この街のお買い物方法が日々発達していることを感じ取れます。
エリアごとにファイルが別れているのですが、南エリアとバンドラエリアを私は主に見ています。布地や手芸用品はバンドラエリアまで遠征に行くことが多いかも。新しいお店情報を聞いた!と思ったらすでに桜会お買い物情報にしっかり掲載されていたりして、仮に全部制覇したら(できないけど)もう確実にムンバイお買い物マスター!
今回は新しくデリバリー専門店の項目が追加されました。前のバージョンにもネットスーパー等の掲載がありましたが大幅に刷新されて、この街のお買い物方法が日々発達していることを感じ取れます。
引っ越したばかりの頃、クリーニング屋さんをどうしたらいいのかわからず、唯一人だけ偶然知り合った同じ会社の方でもない先輩奥様に藁にもすがる勢いでお伺いしたところ、お買い物情報に色々載ってるのよ、と優しく教えていただいたことを思い出します。来る前から読みこんでいたはずなのにまったくこの存在を思い出せなかった私、生きるのに必死だったんだなぁ…。
今回も改めて読み返してなるほどー、と思うことばかり。ネット上でいつでも見れるのですが接続環境が悪いこともあるのでやはり印刷してファイルして手元においておこうかな。製本はたくさんある文房具屋さんで気軽にできるのでそんなに手間はかからないのです。
今回更新するにあたってご尽力いただいたみなさんの並々ならぬ労力のたまものでもあります。ほんとうにありがたいことです。
今回更新するにあたってご尽力いただいたみなさんの並々ならぬ労力のたまものでもあります。ほんとうにありがたいことです。
2015年2月6日金曜日
今週末はクールジャパンフェスティバル
何かとイベントごとの多い、気候のいい時期のムンバイです。
今週末はクールジャパンフェスティバル。日本の物産エンタメを紹介するフェアがロウアーパレルのフェニックスモールで開催されます。
去年は、ビッグバザール前の広場に大きなステージを組んで、その周りに各企業ブースが出てPRや物販を行っていました。食べ物は吉野家、はなまるうどんなどが出展していて、はなまるうどんでは何と手打ちうどんの販売が!美味しかったなぁー(^^)
ステージでは和太鼓や茶道のデモンストレーション、子供達のソーラン節パフォーマンス、アイドルグループの公演などがありました。アイドルグループの公演は回を追うごとにファンが増えて異様に盛り上がっていて、最終回には掛け声?まで出来ていて面白かったです。どうやら女児向けアニメのテーマソングを歌うグループだったようですが、プリズミーはその後しばらく局地的に流行っていました(笑)。
インド人がコスプレしていたり(スタイルが良いからよく似合う!)、普段見られない景色が色々見れて楽しかった。今年はどんなプログラムがあるのかな?
今週末はクールジャパンフェスティバル。日本の物産エンタメを紹介するフェアがロウアーパレルのフェニックスモールで開催されます。
去年は、ビッグバザール前の広場に大きなステージを組んで、その周りに各企業ブースが出てPRや物販を行っていました。食べ物は吉野家、はなまるうどんなどが出展していて、はなまるうどんでは何と手打ちうどんの販売が!美味しかったなぁー(^^)
ステージでは和太鼓や茶道のデモンストレーション、子供達のソーラン節パフォーマンス、アイドルグループの公演などがありました。アイドルグループの公演は回を追うごとにファンが増えて異様に盛り上がっていて、最終回には掛け声?まで出来ていて面白かったです。どうやら女児向けアニメのテーマソングを歌うグループだったようですが、プリズミーはその後しばらく局地的に流行っていました(笑)。
インド人がコスプレしていたり(スタイルが良いからよく似合う!)、普段見られない景色が色々見れて楽しかった。今年はどんなプログラムがあるのかな?
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2015年2月5日木曜日
シーフードレストラン Trishna
ムンバイ人の間では超有名、今更紹介するまでもないお店ですが、先日久しぶりに行って来ました。シーフードがオンシーズンの今は大当たり。
南ムンバイ随一のおしゃれエリア、カラゴダKala Ghodaの中心地にあります。中心地と言っても大通りから細い路地に入り込むので、初めて連れて行ってもらったときは驚きました。路地の奥の奥なのに他のお店に行く際にはランドマークになるくらいなので、迷ったとしてもみんなが教えてくれます。
今回頼んだのは蟹のスープ、ボンベイダック、大きなエビのバターガーリックペッパーソース、シーフードビリヤニ。食べ過ぎですね(笑)。
ボンベイダックはムンバイ名物です。ダックというのは名前だけで中身はボンビルというやわらかな白身の細長い魚のフライです。その昔イギリス人に提供したらダックと間違えたからこの名がついたとか…。ほんとかな?
このトリシュナーでも味にムラがあって、前回はOK、前々回はイマイチ、今回はとても良かった!イマイチだったのはモンスーン期なので、やはりムンバイシーフード、モンスーンは避けたほうが賢明かも。
ビリヤニはカレーとバスマティライスを一緒に炊き込んで味をご飯に含ませて、 食べるときにカレーと炊き上がったお米を混ぜて食べるリッチな炊き込み御飯です。具はチキン、マトン、ベジタリアンが主なバリエーションで、トリシュナーのようなシーフード店に行くとシーフードビリヤニも提供されます。もう一軒お気に入りのシーフードレストランがあるのですが、シーフードビリヤニはトリシュナーのほうが美味しいと思います。
日本に帰ったら絶対に食べられないインドシーフード料理、これは懐かしくなるよねー、と話しながらしみじみとしてみたりして、こちらもモンスーンが始まる前にもう一回行っておきたいお店リストに仲間入りです。
話は変わりますがこの日のトリシュナー、なぜか外国人率が高かった…半分以上のテーブルに少なくとも1人は外国人が座っていて、恐らくそのうちのかなりの人数が旅行者ではなくムンバイ在住です。知っている顔もちらほら…。みんな大好きトリシュナーです。辛いものが苦手な方はLess spicyとお願いするとちゃんと応えてくれます。
南ムンバイ随一のおしゃれエリア、カラゴダKala Ghodaの中心地にあります。中心地と言っても大通りから細い路地に入り込むので、初めて連れて行ってもらったときは驚きました。路地の奥の奥なのに他のお店に行く際にはランドマークになるくらいなので、迷ったとしてもみんなが教えてくれます。
今回頼んだのは蟹のスープ、ボンベイダック、大きなエビのバターガーリックペッパーソース、シーフードビリヤニ。食べ過ぎですね(笑)。
ボンベイダックはムンバイ名物です。ダックというのは名前だけで中身はボンビルというやわらかな白身の細長い魚のフライです。その昔イギリス人に提供したらダックと間違えたからこの名がついたとか…。ほんとかな?
このトリシュナーでも味にムラがあって、前回はOK、前々回はイマイチ、今回はとても良かった!イマイチだったのはモンスーン期なので、やはりムンバイシーフード、モンスーンは避けたほうが賢明かも。
ビリヤニはカレーとバスマティライスを一緒に炊き込んで味をご飯に含ませて、 食べるときにカレーと炊き上がったお米を混ぜて食べるリッチな炊き込み御飯です。具はチキン、マトン、ベジタリアンが主なバリエーションで、トリシュナーのようなシーフード店に行くとシーフードビリヤニも提供されます。もう一軒お気に入りのシーフードレストランがあるのですが、シーフードビリヤニはトリシュナーのほうが美味しいと思います。
日本に帰ったら絶対に食べられないインドシーフード料理、これは懐かしくなるよねー、と話しながらしみじみとしてみたりして、こちらもモンスーンが始まる前にもう一回行っておきたいお店リストに仲間入りです。
話は変わりますがこの日のトリシュナー、なぜか外国人率が高かった…半分以上のテーブルに少なくとも1人は外国人が座っていて、恐らくそのうちのかなりの人数が旅行者ではなくムンバイ在住です。知っている顔もちらほら…。みんな大好きトリシュナーです。辛いものが苦手な方はLess spicyとお願いするとちゃんと応えてくれます。
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