2014年9月19日金曜日

DVD鑑賞

普段テレビは見ないけど、夫婦揃って映画好きの我が家。
映画館や自宅での映画鑑賞も時間のある時の楽しみです。

何といってもここはボリウッド。映画天国です。

毎週何本ものヒンディー語ボリウッド映画が封切られますし、ヒンディー映画だけでなくタミル語やマラーティ語など、その他インド言語でも次々と映画が作られては消費されています。

ヒンディー映画もたまに映画館で見ます。比較的わかりやすいストーリーが多いので、言葉がわからなくても結構楽しめるものです。(日本で話題のマサラ上映というのには今のところ出会ったことはありません。一度本場でお目にかかりたいものですが…)

一方で英語はほぼネイティブ並にわかるのも中産階級以上のインド人。
ハリウッドその他英語で制作された映画の公開スピードは現地とほぼ一緒です。今年日本で話題になった「アナと雪の女王」は特に話題にもならずに公開は終了しており、さっさとDVDになっていました。

英語映画の公開が早いのと同時に、DVD化も素早く、公開が終了して数週間以内にはDVDになっています。アカデミー賞で話題をさらった「ゼロ・グラビティ」は、封切り映画館で公開されている最中にDVDが売り出されていて驚きました。

DVDはヒンディー映画が300ルピー、外国映画が500ルピーというのが正規品の相場です。
在庫期間が長くなるとそこから更に30~50%オフのセールが行われていて、見損ねた過去の名画の掘り出し物が見つかることも良くあります。ヒンディー映画、英語映画に関わらず英語字幕が付いているので、映画館で見て意味の解らなかった部分を英語字幕つきで見直して「なるほど」と思うこともできます。特にDVDを買う趣味のなかった私ですが、こちらに来てからDVDコレクションが増えてしまいました。一時帰国するたびに持ち帰っては家族にプレゼントしたりしていますが、それでも増えるスピードの方が早い…
ツタヤがあるところに住むまでやめられなさそうです。

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