2015年12月14日月曜日

忘年会、クリスマス会、お食事会

皆さんの一時帰国やクリスマス休暇旅行前のこの時期、ありがたいことに忘年会、クリスマス会、お食事会が続いています。

お宅にお邪魔して、外のレストランで、そして自宅で…
いろいろ楽しみはありますが、やっぱりインドなせいか家での食事会がいろいろ落ち着くような気がします。

理由はいくつでもあげられる気がしますが大きくはこんな感じでしょうか。
①ご飯が美味しい←味が濃くない。変な味がしない。悪い油を使っていない。

②値段が安い←食品・店内の清潔さ、トイレ完備、ちゃんと室内であるなど、外国人が満遍なく満足できる条件のレストランは日本と比べてかなり高価。

③サービスにイラつかない←もう慣れっこなので誰も気にしてはいないと思いますが、注文を取りに来ないとか注文しても来ないとか注文を間違ったけれど適当な言い訳をして修正してくれないとか会計が違うとか訂正すると永遠に時間がかかるとか、そういう小さなことはお家飲みでは気になりません。


素敵なお宅でガーデンパーティ(ガーデン!ムンバイで!)とか、インドで器も含めて完璧な和食を出していただいたりとか(ただただ驚愕の一言です)、こちらがお邪魔させていただく機会にはいろいろとおもてなしの勉強させていただいています。

日本人のお客様と、それ以外のお客様ではおもてなしの方法が全然違い、日本人の特殊性が際立ちますがそれもまた楽しく。


年の瀬まであとちょっとだけ、お客様とお招き続きの日々を楽しんでいます。


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2015年12月12日土曜日

ついに!ムンバイでも安心できるベトナム料理を発見!

記念日ディナーで最近オープンしたSt. Regis Hotelセントレジスのアジアンレストラン、By the Mekongバイ・ザ・メコンに行ってみました

夫は中華とタイ料理は食べたことが有るということで今回はベトナム料理を攻めてみました!

巻きの美しさはイマイチなものの、味は良い生春巻きからスタート。
ピーナッツとニョクマムのソースも美味しい。

フォーも有りました。ビーフはもちろんないので、チキンのフォー。
2人でシェアして十分な大きさ。そしてお出汁が美味しい!
鳥、ニンニク、ショウガ、八角などからスープを取っているそうです。しょっぱすぎず、うま味調味料も気にならず(たぶん殆ど使っていない)、油もなくてとってもあっさり。

ベトナム料理コーナーからはもう一つ、ブロッコリーやきくらげ、ベビーコーン、きぬさやなどの炒め物もチョイス。
油っぽ過ぎず、ニンニクが多すぎず、あっさりとした炒め物で優しくお腹に収まりました。

香港人のシェフとタイ人のシェフの下にインド人コックさんたちがついている体制だというメコン。
香港人のシェフとお話したのですが、とっても良い人でした♡
夫によると中華はインド人対応なのかかなり味が濃い目だったそうなので、東アジア人だけで行く場合はシェフに現地の味でとお願いしたほうが良いかもしれません。

お酒の値段が異様に高かったので(インドワインが市価の6-10倍!通常、3倍くらいな気がするのですが…)、夜の会食に向かないところが残念ですが、美味しいベトナム/タイ/香港料理が食べたくなったらまた来たいなー!
昼も夜もメニューは共通だそうです。

By the Mekong(レストランのZomatoページにリンク)



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2015年12月11日金曜日

マンガルダスマーケットで生地ショッピング!

布地を30mほど調達する必要があり、ムンバイ随一の生地市場、Mungaldas Marketマンガルダスマーケットへ行ってきました。

目標は、140㎝幅のコットン布を可能な限り安く買うこと!

クロフォードマーケットと同じエリアの道路を挟んで反対側、巨大なホールのように屋根で覆われた建物のなか、小さな屋台ほどのお店がずらーーーーっと軒を連ねます。
ホームリネン専門店、サリーのお店、パンジャビスーツの3点セットを売るお店など色々あるなかで、チープなプリント布を取り扱うお店を探し当てました。

英語ができる人が不在だったようで、私の貧しいヒンディーと身振り手振りに日本語も交え(母語だけに気持ちがこもりやすいようで意外と有効w)、相手のおじさんも知りうる限りの英語を駆使して値段交渉。
結果端切れも含めて30m超の生地を2600ルピー弱で調達できました。
途中から英語のできる店長が合流して価格も少しゆるくなった模様。もう少し安くできたかな…。

ほっとしながら帰りがけに眺めていたクルタ生地のお店でテーラーも紹介してもらい、マーケット内のテーラーにずっしりとした生地も預けて心も軽くエスニック食材店へ。

中国産米酢1000円、中国産みりん3000円の値段に心拍数を上げつつ、質の良さそうな肉厚干し椎茸1キロ3200円は買って帰りました。タケノコ水煮缶も格安。
干し椎茸は超お料理上手な先輩マダムと分け分け♡
こういうところが一緒にお買い物に行く楽しみです。

とりあえずの目標としていた用事がちゃちゃっと済んでスッキリ!
仕上がりが楽しみです。


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2015年12月10日木曜日

便利すぎるFitflopのサンダル

ムンバイで日々お目にかかるマダム達(インド人も、日本人含め外国人も)の着用率が異常に高い独特のデザインのサンダルがあることに来印して数ヶ月後に気がつきました。

ビルケンシュトックのゴム版といったら伝わるかな?ゴツい見た目のトングサンダルで、足の甲を覆う面積がかなり大きいものです。ヒールはフラットですが比較的厚底。

Fitflopというイギリスのブランドのようです。(公式サイト、サンダルのページにリンク)

ムンバイでも何店舗か取扱はあるし(ただし、関税の関係なのかかなり割高!)、HPで見ると世界中に店舗展開をしているようです。
日本でもデパートのコンフォートシューズコーナーにあります。

正直見た目はまったく可愛いと思えない割に価格もかなりしっかりとしていて買いたいと思えなかったのですが、あまりに多くの人が履いているのでよっぽど良いのであろうと思い、一時帰国に合わせて楽天で一足、比較的安いものを注文してみました。

結果、大正解♡

濡れてもオッケー、歩きやすい設計、トングなのでペディキュア直後も安心、厚いクッションが道路のボコボコを吸収してくれる。

穴ぼこ道、ぐちゃぐちゃの地面、野菜くずや水やパーンを吐いたものや何やらで滑りやすいマーケット、年中暑い気候のムンバイ歩きに最適。見た目の可愛くなさを補って余りある快適さに、購入して1年、ムンバイではほぼこれしか履いていません。
ついでに言うと条件の似たバンコク外歩きにもパーフェクトです。締め付けず脱ぎ履き楽々なので移動の飛行機のなかでも◎。

今更ではありますが外歩きをなさるインドマダムの皆さん、おすすめですよ☆☆☆


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2015年12月9日水曜日

インド材料のみで超簡単和食! 肉味噌マッシュポテト 作り置きOK

インド豚ひき肉を使って美味しい和食!

今回は肉味噌が美味しくできました。

インド産材料は
豚ひき肉
しょうが
にんにく
味噌
砂糖



日本産材料は

みりん

です。
酒、みりんはなければ白ワインと、蜂蜜や砂糖の量を増やすだけで対応可。


レシピはあってないようなものですが、
ひき肉250gに酒大さじ1くらい馴染ませておく。
鍋に油をひき、みじん切り/すりおろしのにんにく、しょうがを炒める。
ひき肉を完全に火が通るまで炒める。
砂糖、みりん、味噌で味付け。


以上です。
今回はひき肉250gに対して味噌80gくらい使いましたが、濃い味が好きならもっと入れればいいし、肉ゴロゴロがよければもっと少なくても。
私、料理はとっても適当です。
砂糖、みりんも好みの味まで(大さじ5くらい?ギョッとするほど砂糖が入ります)適当に〜。

ご飯や豆腐にかけてはもちろん、うどん系の麺と細切りきゅうりと和えてじゃじゃ麺、最近良いものが出るようになってきた大根をお米の研ぎ汁で茹でてふろふき大根、野菜にディップとインド材料でも幅広く展開できて便利!

恐ろしく美味しかったのは、ポテサラにするためにジャガイモを茹でて裏ごししておいたものと一緒に食べたら止まらない美味しさでした。冷めていても全然OK。
ポテサラ計画は消滅、肉味噌マッシュポテトとして全部美味しく食べちゃいました。

味噌、しょうが、にんにくが、上手くインド産豚肉の臭みを消してくれて気にならなくなりますよ!

今回の豚ひき肉はCafe Ridgeにて購入。Malabar Hill, Ridge Rd.のお肉屋さんです。
通常は前日予約ですが今回は予約なしにふらっと立ち寄ったら豚ひき肉も鳥ひき肉もあって売ってくれました。
Bandra地域の日本人御用達お肉屋さんJosephのひき肉はかなりの確率で骨入りですが、こちらのひき肉は骨入り率が低い気がするな。
南地区住人も少なくなってきたのでCafe Ridgeで買い物している日本人は皆無に近い気がしますが、個人的にはそこまで遠くないしお店の人も英語が流暢だし親切だし、肝心のお肉の品質も良いので結構満足しています。

Café Ridge
10, Ridge Road, Malabar Hill, Mumbai- 400006, Maharashtra
(022)2362 6576


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2015年12月8日火曜日

ジャイプール弾丸女子旅1泊2日♡2

夕飯はジャイプールの有名なローカルレストラン、LMBでラジャスタンターリーを食べるつもりでした。

が、ホテルで一息入れたのち、人形劇を見たりダンスショーを見たり、素敵なガーデンや建物を探索していたら、ホテルで食べるのもいいねー、という雰囲気になり…。ホテルで食べちゃいました♡

緩い予定、フレキシブルな運用が旅の醍醐味(笑)。
柔軟なメンバーで良かった!

折角なのでジャイプールの郷土料理を、ブッフェかインドレストランで何種類かのカレーとライスかパンをシェアして食べようと相談していたのですが、ブッフェも味気ないかなぁと入ったインドレストランで、念の為ちょこちょこ色々食べられるプレートはありますか?と聞いてみたらターリー形式でできますよ、と。
そして出てきたのがこちら。
Laal Maas(ラジャスタンのラムカレー)、チキンのシナモンカレーが特に美味しかった!

豪華なお皿に繊細なスパイス使い、バリエーション豊富なグレービー(カレーソース)たち!
おやつも食べてそんなに入らないはずなのに、私は2回もお代わりしちゃいました。美味しかったー。
お腹いっぱいの食卓で、それでもまだ食べ物の話をし続ける私達…。
私以外はほっそりとした体形で、普段からそんなに食べるほうではないのですが、食へのアンテナがかなり高い3人でした(笑)。趣味が近くて嬉しい☆

その後は久々の湯船を楽しみ、ぐっすり就寝。

思い思いに目覚めた翌朝、ホテル提供のヨガプログラムはスキップしてしまいましたがゆったり過ごして朝食へ向かいます。
インディアンフルートの奏者がお庭の東屋で演奏していて、広いお庭の広い空に吸い込まれるような笛の音が爽快な朝の気分を更に演出してくれました。

前夜お腹いっぱい食べたはずなのに、不思議と朝ごはんが美味しい!
野菜やフルーツ、パン、搾りたてのジュース、雑穀とギーで炊いたラジャスタンのお粥など、美味しいもの、珍しいものをたっぷり頂いてエネルギーをチャージ。

再び豊かなお庭を楽しみ、名残りを惜しみながらホテルを後にしました。
1泊だけだったけれども本当にリフレッシュできて良かった!

ジャイプール名物ラッシーショップに立ち寄って素焼きのグラスになみなみと注がれた美味しいヨーグルトドリンクの味を楽しんだ後は、再び女子ショッピング。ジャイプールに詳しいお友達から教えてもらったローカルマーケットでチープなアクセサリーや服をじっくり真剣に値切る!
お友達が、「これは旦那さんと一緒ではできない楽しみだよねぇ」と呟いたりして。楽しいお買い物でした。
さらに地元商店街を冷やかしながら、前夜行くはずだったLMBでさんざん試食させてもらった挙句、旦那さんたちにお土産のお菓子を購入。

飛行機の時間が迫るなか、久々に見る青空の下、風の宮殿hawa mahalやシティパレスを見学しました。
シティパレスでは豪華な結婚式の準備がされていて、かがり火やらキラキラの銀器、見たことも無いような長ーい長ーいブッフェのディナーの支度など、素敵なセッティングも偶然楽しめました。
今回の新郎新婦は共にジャイプールの有名な宝石商家族の出身だそう。今は王族でなくてもお金があればパレスで結婚式が出来るそうで、ジャガーやBMWなど高級車も次々の宮殿内を走り抜けていって、資本主義インド下での現代セレブの世界も垣間見えました。

満喫して空港に向かい、これまた時間通りのお利口Jetで予定通り15:40発、ムンバイに18:30に到着。
ジャイプールをじっくり見て回るにはまだまだ時間は必要ですが、女性同士で旅行になかなか気軽に行くことがなくなったインド生活、同行者に恵まれ、久しぶりに自由を満喫した旅でした!

あー楽しかったー♡


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2015年12月7日月曜日

ジャイプール弾丸女子旅1泊2日♡1

ムンバイのお友達3人で突然ジャイプール旅行の話が持ち上がりました。

あれよあれよという間にサクサク計画が進み、それぞれが色々抱えるなかで様々な障害?を乗り越えてサササっと行ってきました♡

早朝5:50ムンバイ発の飛行機に乗り(眠い!空港に4:50集合!3時半起床…)

朝7:30にはジャイプールに到着。

予定通りのフライトだったJet Airways, 先日のパリ行きに引き続き私の中では信頼度上昇。
(もともとインドの飛行機会社の中では遅延の少なさ、地上職員やCAの質の良さなどJet好きなのですが。)

現地ドライバーさんに空港で迎えてもらい、早速アンベール城Amber Fortに向かいました。
道中、2年半のインド滞在のなかで初めて見たコブラ使いにびっくりしながら、名物ゾウさんタクシーで登城~。

インド象なので小ぶりとはいえ、揺れる大きな背中の上から眺める景色は普段と違って壮観でした!

最近また値上がりしたらしいゾウさんタクシー、10分ほどの乗象?で1100ルピーもしましたが大満足でした☆

ムガール風の飾りがあちこちに見られるお城は高台の上ということもあって見晴らしも良く、じっくり見学。パステルカラーの彩色、鏡の間や幾何学模様のガーデンなど、女子好みの作りで見飽きません。

じっくり見学し、たっぷり写真を撮った後は城下のAnokhiアノーキミュージアムをスキップして一路、新市街のアノーキショップへ。
ムンバイではありえない広~いお店を楽しんだあとは、併設のおしゃれカフェ、アノーキカフェで早めのランチ休憩。

みずみずしいグリーンを使ったおしゃれフードと美味しい生姜はちみつレモンを楽しみ、ゆったり。未明からのフル活動の疲れがほっと癒されました。
価格はムンバイに比べたら明らかに安くてびっくり!
同じクオリティはムンバイでは望めないし、価格は半額以下。ムンバイにもできてほしいなぁ…。

その後はムンバイからは撤退してしまった可愛らしいブロックプリントのSomaソーマで思い思いにたっぷりお買い物。かわいいプリント、そしてプチプラにテンションMax。

ジャイプールのお約束、Amrapali、Gem Palaceで目の保養をさせてもらい(Gem Palaceの接客担当はイタリア人マダムが勤めていました。白人店員は他にも何人か。2年前に訪れた際、店員は全員インド人の中年男性だったのですが、Gem Palace、儲かっているなぁ...)、ドライバーさんに付き合って1軒だけお土産屋さんもチラ見し、かなり休憩が必要になってきたのでホテルへ。

今回の宿泊はJai Mahal Palaceにしました。
本当は王様の宮殿Rambagh Palaceが優雅で素敵なのですが、お値段もググっと素敵なのと3人1部屋が取れなかったので選んだ、大臣のお屋敷をホテルに改築した建物です。

花輪とおでこへのペイント、アイスティと冷たいおしぼりで歓迎してもらった後、お部屋へ。
3人でも十分な広さのある部屋でゆっくりフルーツとおやつ(お友達の非常食、チョコレート!)と温かいお茶をいただき、ほっと一息。

密度の濃い一日を振り返りながら夕食へ出かけるエネルギーをチャージしました。

この後は結果びっくり!な夕飯、そして再びムンバイへ。



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