以前ご紹介していたデリーのコーヒーロースター、Blue Tokai Coffee.
(2014/12/18 ムンバイ・コーヒー豆事情の記事にリンク。)
(
2014/12/23 ムンバイ・コーヒー豆事情の続き の記事にリンク)
こちらのデリーのお店から豆をお取り寄せして楽しんでいましたが、ついにムンバイにも支店がオープンしました。
ロースターのみならずカフェもあるとのことで、早速訪問してみました☆
注:
記事を書きながら思ったのですが、私は少々コーヒーマニアなのかもしれません。
無駄なこだわりを爆発させているあたりはさらっと読み流して頂ければ幸いです。
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何にもなさそうな通りですが、工場跡地に一歩入ると… |
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やはり工場跡地なのですが、 |
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上写真と同じ広場にこんなキレイな店舗が!左がカフェ、右が焙煎するところ。 |
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店内の様子 |
豆を買うことは決めていたのですが、カフェも楽しみたかったのでメニューを聞いてみました。
エスプレッソ系ドリンクのほかに、ハンドドリップ、フレンチプレス、更にはエアロプレスもあるとのこと。
本格的!
ちょっとしたコーヒーマニアのまりぼん家。
フレンチプレスとドリップは家で飲めるので、持っていないエアロプレスをお願いしてみました。
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繊細そうなバリスタ氏が一生懸命淹れてくれます♡ |
フードはまだクロワッサンとパンオショコラしかないそうなので、お試しのためにパンオショコラをチョイス。オーブンで温めてくれました。
コーヒーは農園を選べます。
ダークローストを卒業、ここ数年軽やかな味が好きになってきたので酸味が強め、焙煎は軽めの豆を選択してみました。
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いただきまーす。 |
エアロプレスはコーヒー豆の個性がクリアになる淹れ方。
Blue Tokaiはインド産シングルオリジンの豆を扱っているので、インド豆のクオリティが良く分かってしまいます。
軽やかな酸味と重たい苦さが乖離している不思議なバランスの豆でした。
パンオショコラ(お店ではチョコレートクロワッサンと呼んでいました)は、ムンバイで求められる高品質のもの。パリのパンオショコラと比べてはいけませんが、ムンバイレベルではまぁまぁ及第点。あくまでムンバイレベルです!(微妙なニュアンス…笑)
フードは今後マフィンのような焼き菓子とサンドイッチを増やしていきたいとのことでした。
ムンバイのカフェで求められる最上のコーヒーとペイストリー。
インドのカフェには珍しく、一人でゆったりPC作業や読書の出来る静かな雰囲気。
お店の人も細やかに気を配ってくれます。
お手洗いも清潔。
秘密にしたい!
けど、一人でゆったり本を読んで美味しいコーヒーを飲んでリラックスしたい人たちとも共有したい!
(なぜならばムンバイにそういう場所は皆無と言っていいから。)
ということで載せちゃいました☆
お土産にコーヒー豆も買ってきましたが、豆だけならサクサク快適なHPからオーダーもできます。
デリー同様、オーダーが入ってからローストしてくれます。焙煎日も同じく水曜と日曜。
好きなコーヒー豆屋さんは堀口珈琲や丸山珈琲で、個人的な趣味を言わせてもらえばこちらのブルートカイは日本の美味しいコーヒー豆屋さんには全く敵いません。
でも、コーヒー産地インドにいるのだからインドの美味しいコーヒーを飲みたい。
インドのコーヒー豆を新鮮なローストで楽しませてくれるこの会社を応援したいと勝手に思っています。
コーヒーのお好きな方、試してみて下さい!
ちなみに、ロケーションも外からは絶対にわからない、秘密めいた場所にあります。
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こんな景観が普通にあるムンバイ…ジブリ好きにはたまりません♡ |
ラピュタ的空間に迷い込んだ気になる、個人的にはムンバイ一お気に入りのエリアです。
(但し2013年には同じ道路で女性暴行事件が発生しています。ご注意ください。女性の一人歩きはおすすめしません。)
隠された宝石がいろいろとあるこの通り。
後日ご紹介したいと思っていますが、エリア探索も含めてお楽しみください☆
Blue Tokai Coffee(お店のHPにリンク)
Unit 20/22 Laxmi Woolen Mill, opposite Khazana Furniture, Shakti Mill Lane, Off Dr E Moses Rd, Mahalaxmi 400011
+91- 98200-95887
We’re open from 10am to 6pm every day.
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