2017年8月3日木曜日

うちでブッククラブ

昨日は日本語ブッククラブが我が家で開催されました。

毎回1冊の本を読んで、その感想を話し合いながら美味しいものを食べてお茶をのんでおしゃべりする会(どちらがメインだかは…)!

今回のテーマ本は姫野カオルコ著「昭和の犬」。
昭和33年生まれの女性の人生が、彼女を取り巻く環境にいる犬とのふれあいによって描かれます。

私は知らないドラマや風俗も多かったけれど、当時すごく流行ったテレビ番組や犬の種類など、皆さんのお話を聞いて更に本を深く読めた気がしました。
幅広い世代が集うブッククラブだからこそ出会えた話であり本でした。
今回もすごくおもしろかった!

主催してくださっているS先生によるともう3年目になるそう。
早いものですね。
初回からの参加者はもうわずかになってしまいした。

今回は12人+子供3人、にぎやかに集まりました。
ムンバイのどこかで月1回開催されているブッククラブ、読書好きのかた、ご興味ある方はまりぼんまでご連絡、コメント、くださいませ♡


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2017年7月31日月曜日

また美味しいコーヒー屋さん見つけた♡

Mumbai Connexionという在住外国人女性の集まりがあります。

幽霊部員歴4年…

新しくいらした方をご案内するため、珍しくこのグループの集まりに行ってお会いしたフランス人女性が「ここで夫とカフェを経営しています」と。

きいたことのないカフェだったので、試しにお邪魔してみることにしました。

koinonia coffee roaster

Blue Tokaiとどちらに行くか迷うくらい、すごく良かった♡

お店はとても小さいです。カウンターと、座れるところは7席くらい。

場所はKhar、Gustoso(旧Pizza Metro)の近くなのですが、ものすごーーーく細い裏道に面しているので初めて行かれる際はGoogle Map必携です。

お勧めポイント① エスプレッソ系ドリンク
さすがフランス人経営。本格エスプレッソ系ドリンクがいただけます。
エスプレッソ、ラテ、マキアート、カプチーノにモカ…
きちんとつくられていて、味もとても美味しい。

エスプレッソマシンから抽出して、温かいフォームミルクを乗せたもののバリエーション、インドではそのあたりの作り方は超適当。
高級ホテルに行ってもラテ/カプチーノ、アメリカ―ノ/ブラックコーヒーの違いは曖昧もしくは認識されていません。
更にエスプレッソは基本的に激マズ。好きだけど頼んで後悔しかしたことないので頼まないことにしていました。

フランス在住経験あり、コーヒー好き、高級喫茶店アルバイト経験ありのまりぼんはインドのエスプレッソ系ドリンク事情が好きになれませんでした…。

こちらのお店ではきちんと分類されて、あるべき姿で出てくるのでドキドキしなくていいのが有難いです。


オーストラリア発のコーヒー、フラットホワイト(ラテよりミルク多め)もメニューにありました。

もちろんドリップコーヒーも有ります。何を飲んでも美味しいけどマシン抽出のもの(アメリカ―ノ以外)を是非こちらでは召し上がってください!

お勧めポイント② チョコレートケーキがめちゃ美味しい♡
ヨーロピアンスタイルなのか?コーヒーを頼むと小さなチョコレートケーキがついてきます。
いわゆるmoelleux au chocolat、外はカリっ、中はトロっのやつ!
英語ではチョコレートケーキと呼ぶそうですが、絶品です。
間違いなく、ムンバイNo1♡

お勧めポイント③ コーヒー豆も新鮮♡
ロースターなのでコーヒー豆も販売しています。
250g389ルピーでした。
購入した前日のロースト、豆の質も良く、家庭で飲む分として気持ちよく飲めました。
全てインド産の豆だそうです。
私の好みで中煎りを購入しましたが、深煎りも良さそう。


因みにお店の前の道路はひとたび雨が降ると川になります。
また、お店では食べものは全く提供していません。
雨季の間はお気を付けください…。

私はコーヒーのみにまた絶対行きます!




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2017年7月14日金曜日

インドで保活2

最終的に絞り込んだ5校はどこも大変人気が高く、従って敷居も高く、
学校見学を申し込む段階から非常に面倒でした。

まずは学校のウェブサイトをチェック。
学校のサイトに見学ルールが記載されているところが多かったです。

➀まずは見学申込時間帯をチェック。
②予約が必要であれば事前に電話連絡してアポを取る。電話可能な時間帯も細かく決まっている。
③学校に行って見せてもらうのですが、授業風景を見せてくれるところと見せてもらえないところがあり。
④見学の最後にアプライ可能日程を確認する。

私がチェックした範囲内では大体の学校が子供が1歳になった直後から登録を受け付けます。
18ヶ月から入る学校も、2歳半から入る学校も、6歳(小学校ですね)の学校も、どこも1歳になったら登録するようにと公式に掲げておりました。

噂では妊娠が判明した段階で登録を始めるというところもあるとか…!
(名前も性別もわからないのに!)
さすがにここまではやりませんでしたが、2歳半から入れるスクールB、1歳半から入れるスクールSの2校にアプライしました。

さすがに子供がまだ1歳なので試験等は無く、親の面接&書類で審査されました。
書類はその面接の場でA4用紙2枚程度を埋めて終了。
学校に対してなにが提供できるか(親のスキル)、子供の教育に何を求めるか、などを書く欄がありました。

Sは6月初旬に合否発表。Bは5月初旬以降。
合格したら保護者の携帯に電話がかかってきます。

Sは6月に電話があり、18ヶ月~入れる唯一の学校だったので入学を申し込みました。

Bはもう無理かと思っていたら7月に入って電話がかかってきて合格とのこと。
一度学校にいらしてくださいと言われたので、18ヶ月から始まる親子教室のことかと思いきや、30ヶ月(2歳半)からの通常の学校入学についてのことでした。早いでしょ…。

どちらの学校も子供を通わせたいと思った、施設も広くて先生たちも意識が高く好感の持てる学校だったのでラッキーでした。

人口が多く、色々な考えの人に向けた様々な園があるので選択も大変ですが、インドのハイクラスな人々は皆、見識が広く、しっかりと自分の考えを表明することができ、高いリーダーシップを発揮する尊敬できる人々です。

まだまだ小さいのでもちろん忘れてしまうとは思いますが、インドの早期教育は本当に良いと思うので、楽しく過ごして少しでも良い影響を受けてもらえればいいなと思っています。

いつか「あなたはインドの最高の現地校でとてもいい経験をしたんだよ、いいお友達に出逢えたんだよ」と話してあげるためにも証拠写真は残しておこう。

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2017年7月13日木曜日

インドで保活1

南ムンバイの保活は激しい競争に晒されます。

一般的には18か月~Playschoolという短時間保育が始まります。
もちろん義務ではないので18か月で入れてもいいし、保育園や幼稚園に入れずに小学校まで進んでもいいし。

インドの親は大変教育熱心なのでより良い幼稚園/保育園へ、小学校へ、中学校へ、…と、激しい受験戦争があります。
大学レベルになると、アメリカのハーバードやMITは滑り止め、インドのIIT(インド工科大学)-グジャラートやIIT-アーメダバードが本命、なんていう話も良く聞きます。

(最も、ムンバイで接している超富裕層は例外なく子供をイギリスやアメリカに留学させているのでハーバードやMITを滑り止めにする層は超秀才の中間層かと思われますが。)

ちなみにそんなインドでTop Schoolと言われている学校の一つはムンバイにあるCという学校。小学校、中学校、高校までの一貫教育。
世界で活躍する有名人を多数輩出、インド人のお友達のお子さんや彼ら自身もこちらの卒業生が多いです。


良い生まれ、良い教育、そして良い成果、富裕な生活。
人類みな平等、ということになっている日本で生まれ育った私にはちょっと近づき難い世界ですが、インドではまだ階級社会が歴然と残っていることを感じさせられます。
(話は変わりますが日本のような相続税もないそうで、富裕層はずっと富裕層なんだそう。)

兎に角、厳しい受験戦争の存在する現地校。
いろいろ考えたのですが、子供を遊ばせる施設や能力の問題から我が子にとっては現地プレイスクールに入れるがベストとの結論を出し、参戦してしまいました。

まずは知人たちから情報集め。
日本人ママ、インド人ママ、インド人グランマ、インド人教育者たちから情報を募ります。
日本人ママには実際にお子様方を通わせる保育園に連れていっていただいたり、情報を調べて頂いたり、大変優しくケアしていただきとてもありがたかったです。

やや暴れん坊気味の我が子に合うところ、と考え、施設の広そうな2校に願書を提出してみました。

このアプライ、さらに施設見学もなかなかややこしく…。
長くなってしまうので続きは次項にて。

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2017年7月10日月曜日

オーダーメイドスーツを製作

夫ヨギがインドで毎日着るスーツやワイシャツ。

インドで作ってもらっています♪

お願いしているのは

Kachins Clothing(カチンズのHPにリンク)

Bandraの店舗に行っていますがColabaにもある模様。
ムンバイ外だとハイデラバードとチェンナイにもあるんですね。
手広くやっているようです。

お店に行くといつも同じ、ダンディで流暢な英語を話すオジさんが注文を取り、採寸をしてくれます。

フルオーダーなので生地、スタイル、ポケットの場所、襟の形、ダブルかシングルか、パンツのタック、などなど、選び放題♡
生地はSuper 100以上の質の良い輸入品が多く揃っています。もちろんインド産もあり。
とても楽しい作業です。

おしゃれや美的センスに欠けるヨギ&まりぼん。
ブログや雑誌の記事を見せて、こんなスタイルで!と言うとプロフェッショナルなお店の人にはわかってもらえます(笑)。

これまで作ったスーツもワイシャツも数知れず。
厳しい我が家の家計でこんなことができるのはインド価格だから。
お仕立て代は定額で、そこに生地代が加わるのですが、20000ルピーくらい~フルオーダーできちゃいます。
ワイシャツもフルオーダーで3000ルピー位~。

最近日本のオーダーメイドスーツも手ごろなものがたくさんあるようなのでインドのほうが圧倒的に安いとは全く言えませんが、仕事の必需品なのでこちらで納得できる品質のものが手に入るのはとても安心できます。

仮縫い含め仕上がりまでの時間は2週間くらい。
毎回仕上がりが楽しみです☆


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2017年7月9日日曜日

写真印刷 インド人に久しぶりにイライラ…

いつの間にか5年目に突入したインド生活、
インド特有のイライラ(発生しやすい)を回避する術は身につけてきた、つもりでした。

が、久しぶりにやってしまった…

ローカルな写真スタジオにて。

(話は逸れますがムンバイでは写真屋さんはPhoto Studioと呼ばれ、写真印刷、証明写真や記念写真撮影、フォトブックやノベルティに写真をプリントするなどあらゆる写真に関わる業務を行っています。カメラやSDカード、額縁などを販売していたりもします。
日本のように証明写真を撮ってくれる機械は見たことがありません。)

何度か使って嫌な思いをしたことはなかったのですが、今回は印刷枚数が多かったので店頭ではなく奥のオフィスに案内されました。

オフィスは汚いのですが土足禁止とのことで靴を脱がされました。(←これは大丈夫)

➀PCにSDカードを差し込み、データをすべて自分のPCにコピー。(←PCの容量を圧迫するから無駄では。でもまだ大丈夫。)
②PC画面上に私の写真を表示。Select!(選べ!)と言ってくるものの、マウスを握りしめたまま。(←選べないじゃん。)
③更に、PCの目の前の椅子にドッカリ座り込み、動く気配なし。(←画面見えないから!)
④画面が見えないしマウスを使わないと画像は選べないので場所を代わって、といったのですが、無言でSDカードを抜き取りまた➀から同じことを始めました。(←英語、わからなかったのかな。)

➀~④の流れをさらに2回繰り返し、らちが明かないので、私が隣の椅子を指さしてここに座ってマウスを私に渡して、と言ったらやっと理解したのか多少は英語がわかる店長を呼びました。
店長も画面を指さしながらSelect!と言ってくるので、画面も見えないしマウスもつかえないから選べないと言ったら、それでは注文を受けられない、とのこと。

既にイライラしていたのでそのままSDカードを返してもらい注文せずに店を出てきてしまいました。

お友達に話したら、客は画面を指さしながらスタッフにマウスを操作させよと言っていたのでは、とご指摘いただき初めて納得。
プライドの高いインド人、彼らは「専門的な」自分の仕事を客にやられるのが嫌だったということだったように思います。


インド人のプライドを傷つけないように、でもこちらのやりたいことを伝えてやらせる、をできるだけ実践して快適に暮らしてきたつもりだったのに、今回は大失敗でした。

お店でも印刷は1枚6-7ルピーだったのですが、
結局ネットのプリントサイトで1枚5-6ルピー&送料無料でできるので、お店には戻らずネットでプリントすることにしました。

あーあ!
また一つ学んだ、かな?


2017年7月8日土曜日

バッファローを美味しく食べるタレ!

ムンバイでは牛肉は禁止、ですが、水牛、バッファロー肉は手に入ります。

バッファロータンは以前お友達とチャレンジ、かなり美味しく頂くことができました。

バッファロー肉も味噌を使うと臭みが気にならなくなり、ステーキ風にしても食べられます。

今回は栗原はるみさんの英語の料理本に載っていたBBQソースで焼いてみたところ、これがピッタリ!
材料も気軽に手に入るものばかりなので(醤油はムンバイで見つからなければクロフォードマーケットへ、味噌は自然食品店へ。)、是非お試しください。

ほんのわずかに違うようですが(英語の本では砂糖類は1種類でしたが上記サイトでは砂糖、はちみつ、ざらめの3種類)ほぼ同じ、栗原はるみさんの焼肉のたれのレシピがインターネット上で見つかりましたのでリンクを貼っておきます。

みんなのきょうの料理 焼肉のたれ

栗原はるみさんレシピ、安定のおいしさです。

もしかすると海外ではお肉は脂肪が少ないのが好まれるのかな?
脂身の少ないバッファロー肉にピッタリでした。

立派なサシの入った日本のステーキ肉でも大好評でした。
手に入りやすいほうでどうぞ。


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