3年前の今頃、インド行きの辞令を受け取りました。
引っ越しに当たって荷物の選定は本当に迷ったのですが、3年弱暮らしてみて持ってきて良かったもの、要らなかったものを一部ご紹介したいと思います。
今回の記事は先にインド入りした夫「ヨギ(日本人です!)」の意見も取り入れました。
国内転居異動経験もなく、海外異動も初めての我が家。
何度も経験された方からするとまだまだかもしれませんが、笑って読んでやってください。
ある程度家具の付いたアパートを借りているので家具類はあまり参考にならないかもしれませんが…。
インドで手に入るものは現代だとamazon.inやflipkart.comで確認できるので、価格やデザインなどを事前に確認して納得できれば日本から持ってこなくてもいいと思います(ヨギ)。
これらe-コマースサイトでの買い物は大変快適です。
受け取り時代金支払いが簡単に出来るので安心感も高いですよ。
会社が手配してくれた引っ越し会社は、すぐ使う少量の荷物を航空便で、主なものは船便で送るというスタイルでした。
まず何を航空便にしたらいいのか、迷った記憶があります。
何でもすぐ使うと言えば使う、使わないと言えば使わない。
後から「航空便で(/にすれば)良かった!」と思ったものはこちら。
~航空便で/にすれば良かったもの~
*趣味のスポーツ道具(ゴルフ、テニス、サッカーグッズ)
意外とすぐに必要、というか週末にお誘いいただいたりするので割とすぐに必要性を感じます。
*スーツ、革靴類
次項「手荷物」の処で説明します。
*サンダル
ビルケンシュトック、クロックス、ハヴァイアナスなどお好きなブランドがあればお持ちになった方が。
無いことはないですが選択肢は限られます。更に激しく高い輸入関税のせいで日本より割高。
ムンバイは年中温暖なので、休日用の靴、室内履きとして重宝します。
*調理器具
鍋やフライパンなど、インドで買っても案外高いか質が悪いのでお金の無駄になってしまうかも。それであれば日本から持って行ったほうが気持ちよく使えます。
菜箸はインドでは買えません。
が、ヨギ的にはインドもので十分とのこと。こだわりの問題のようです。
包丁は私達の時はたしか航空便に入れられませんでしたが日本の包丁になれているとインドのものは使いづらいので手荷物で持っていきました。
*当面の食料
お仕事をしながら口に合う食べものを探すのは意外と大変だったりするので、常温でも大丈夫なお米や味噌、麺類、レトルト食品など、簡単に食べられる当面の食料の在庫があると安心だったとは1か月先にインド入りしたヨギの言です。
できるだけ当地で調達できる食材で暮らしていきたいとは思いますが、異動・転居・インド
(国そのもの!)などストレス要因がただでさえ多い時期なので、たまにでも馴染みの味に触れられるとほっとします。
レトルトご飯、インスタント味噌汁は料理をなさらない方にも。
野菜類は簡単に手に入るので、鍋キューブとか野菜炒めの素とかも良いのかも。
*高機能ムヒ(かゆみ止め)
基本的に医薬品はインドもので十分ですが、ムヒαはインドの方からお土産に頼まれることがあります。インドのものより効くみたい。航空便のすき間に1本入っていると安心です。
長くなってきてしまったので、明日の記事では手荷物で持ってきてよかったもの、船便でも要らなかったものをご紹介します!
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