今回食べておきたかったB級グルメトップ2は、ベトナムフォーとケバブ!
どちらも移民が持ち込んだ味なのですが、すっかりフランスに根付いています。
(北アフリカ料理のクスクスータジンも好き。今回は日程と胃袋がついていかず泣く泣くパスしました。)
まずはミニミニ中華街と化しているArts et Metier駅周辺、行列の出来るSong Hengへ。
メニューは潔く2種類だけ。ビーフのフォーと、汁無し麺ボブンBo Bun。どちらも大小選べます。
Bo Bun小。普通ラーメン丼にこんもり、ぎゅうぎゅう。小?(笑) |
フォー。ボブンの後ろに見えているたっぷりのミントやもやし、レモンを投入していただきます。インド経由には嬉しいビーフたっぷり♡ |
12:30到着でしたが既に並んでおり、狭い店内にはぎゅうぎゅうにお客さん。勿論相席。更には食べている途中での席移動も要求されますw。急にアジアです。
麺がのびのびになってしまっているお店が多いフランスですがさすがの人気店、こちらはしっかりコシのある麺と薄味の美味しいお出汁でした。ボブンは過去何回か食べていますが今回初めて美味しいと思えました。
お客さんは白人と東洋人が半々といったところなのですが、面白いことに白人は汁無し麺ボブン、東洋人は汁あり麺フォーを頼む傾向が非常にはっきりと分かれていました。
白人、スープヌードル文化は無いのですね。
お持ち帰り注文も多数。
フランスでハズレベトナム料理を引くと大変惨めな思いをすることになるのですが、今回は大当たり☆大満足、お腹いっぱいでお店を後にしました。
本当はこの後ケバブを食べに行く予定だったのですがちょっとお腹いっぱいすぎるので腹ごなしのため半年ほど前に改装オープンしたピカソ美術館に行くことにしました。
(2日前にこちらも改装オープンしたロダン美術館と迷って、明日ロダンに行けばいいかなー、なんて言ってとりあえず手近なピカソ美術館に行ったのでした。そして明日は…このときは知る由もなく…。)
ランキングに参加しています。1日1クリックしていただけたら嬉しいです。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿