2016年3月3日木曜日

チェコの交響楽団コンサート@NCPA

ちょっと前の話ですが、チェコのオーケストラ"Bohuslav Martinu Philharmonic Orchestra"のチャリティコンサートが一晩だけNCPAで開催されました。

良さそうだなーチケット買おうかなーでも誰を誘おうかなーとぐずぐずしていたら幸運にもチケット持っている方から誘っていただき行くことができました。

結果的には行けて本当によかった。
今までムンバイで見れた西洋音楽のなかでは一番のコンサートだったと思います。

ホールはインド交響楽団SOIが使う最大のホールではなく、一回り小さめのTata Theatreだったのですが(NCPA内には劇場が5つくらいあるのです)、オーケストラのバイブレーションを近くで感じることが出来てかえってよかった。

こちらのオーケストラの指揮者はインド人、チェコで音楽教育を修了してそのままチェコのオーケストラを率いるようになったようです。
奥様はチェコ人のピアノ奏者。

奥様がピアノを弾き、旦那さんが指揮棒を振るピアノ協奏曲は本当に素晴らしかった!

スメタナ、ドヴォルザークなどチェコの偉大な作曲家たちの音楽をチェコのオーケストラの演奏で聞ける機会がムンバイであるとは思いませんでした。

未だにオーケストラの名前をなんと読んだらいいのかわかりませんが(このコンサートに行った何人ものお友達はみんな「チェコのオーケストラ」と言っているので誰も解っていない可能性が…笑)若くてエネルギッシュでサービス精神旺盛な素晴らしい指揮者Debashish Chaudhuriデバシシュ チョーダリの名前はしっかり覚えました!

ムンバイでこんな音楽に浸ることが出来るなんて!素晴らしい夜でした。



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2016年3月2日水曜日

インドに持ってきてよかったもの、不要だったもの 3

永らく同じテーマにお付き合いいただいていますが、最後は船便で持ってきて良かったものをご紹介します。


~船便に入れて良かったもの~
*空気清浄機
空気は汚いです。

*綺麗な服や靴やバッグや宝飾品
インドに行くなら高級品は持っていきたくない!という気持ちでしたが、結婚式やホテルでのレセプションなど綺麗な恰好が必要な機会も意外とあります。インドの皆さんはかなりゴージャスに着飾っていらっしゃいます。
モンスーン期にしまいっぱなしにしなければ、カビることはあまりありません。
ただ、宝飾品や高価なものは盗難、紛失のリスクを考慮して手荷物の方がいいと思います。

*米、味噌、醤油、よく使う和調味料、その他和食材
無くはないのですが見つけるのに技術がいります。数ヶ月分くらいあると安心かも。
ヨギは当初志高くインド食材・インド料理だけで生き延びようとチャレンジしていましたが、1か月くらいで胃が持たなくなったようです。外食のインド料理やインドの外食はスパイスのみならず油分、塩分が多いので体にも悪そう。
精神的・肉体的健康を長く維持するためにたまには和食が食べられたほうが毎日の仕事が頑張れるそうです。

*パン焼き器
我が家は私の怠慢により保有していませんがパン焼き器、パン用小麦粉も多くの方がお持ちになっています。インドには薄力粉はありません。
ふわふわの日本風パンはまず手に入らないのでパンがお好きな方は是非。たまに上手な方から頂くのですが、日本風のパンは本当においしいなぁと思います。

*炊飯器
我が家は使用して6年目だったので壊れても良いと思って持ってきました。
あると楽ですがお鍋でお米を炊くことはそんなに難しくはありません。

*ティーセットやおもてなし用陶器・磁器
お家でのおもてなしの機会が案外あります。
和食器は勿論手に入りませんし、インド食器は異様に高いか質が悪いかのどちらかで程よいものを見つけるのはこちらも結構技術がいります。到着したてでは難しいかも。

*洗濯用洗剤、漂白剤、柔軟剤
インドにも勿論あるのですが洗浄力が弱く、白いものがだんだん薄茶色になっていきます。
1年以上インドのものでやってきましたが、ある時日本の洗剤や漂白剤、柔軟剤を使ってあまりの汚れ落ちっぷりに衝撃を受けて以来、たまに使って贅沢気分を味わっています。
おしゃれ着洗剤はインドにありますが日本物があると安心。
掃除用洗剤はインドもので十分と思っています。

*趣味の道具
手芸用品、スポーツ用品が日本のように揃うことはありません。特に女性用スポーツ用品は入手が難しいです。
楽器は大抵のものは手に入ります。子供サイズも有り。お好みに合うかはわかりませんが。

書道、華道、茶道、剣道、弓道など日本的なものは手に入れることが不可能です。
空手は盛んなので空手の道着は買えます。

*日本の文具
インドでも一通り手に入りますが質は日本のもののほうが良いです。

*旅行ガイドブック
書籍は不要と書いたそばから恐縮ですが、日本のガイドブックは写真やカラーページが多くてkindleでは読みづらいです。
インドでは英語版ロンリープラネットが手に入りますが輸入のようで大変高価です。
英語のインド人旅行者向けガイドブックもあるのですが、現地のインド料理/ベジタリアンレストランの情報が充実していたりして、日本人からするとちょっとポイントが違うかも。

ガイドブックとしてインドは勿論なのですが、意外と盲点だったのはタイ、シンガポール。
大概買い出しに行くことになると思いますので船便に入れておくと使えると思います。
その他旅行予定・希望のある国のものもお持ちになったほうがいいと思います。
ムンバイ発で良く聞く旅先はモルディブ、スリランカ、ドバイなど。
ヨーロッパやアフリカ方面も人気があります。

*使い捨てコンタクトレンズ
インドでもジョンソン&ジョンソン社の商品が手に入ります。が、関税の関係か日本の倍近い値段!
私は一時帰国の度に日本で買っています。

*衣装ケース
荷造りが楽&箪笥代わりに使えて便利でした。
プラスチック製品はインドでもいろいろ買えますが、一般的に日本より低品質&高価格&悪趣味なので、100均で買えるような整理グッズ等も日本から揃えて持ってきたほうがスッキリします。



たらたらと書いてきて今更ではありますが、ムンバイ日本人会婦人部(桜会)のHP上ではムンバイ生活の手引きが公開されており、当地で手に入るもの、入らないもの、その他生活情報が詳細に紹介されています。
最新2015年版は私も改訂のお手伝いをさせていただきましたが、定期的に更新されており、過去にムンバイに暮らした皆さんの貴重な情報が蓄積され、大変充実した内容です。
そちらを是非ご参考になってみて下さい!




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2016年3月1日火曜日

インドに持ってきてよかったもの、不要だったもの 2



航空便で送ってよかったものに引き続き、手荷物で持ってきてよかったものをご紹介します。

我が家はスーツや靴などを手荷物で持って行って食料はあまり持って行かなかったのですが、後から考えてみれば重たくてかさばる靴やスーツなどは当初1週間で使う2足くらい以外は航空便にして、空いた分に冷凍できる生の食料品を持っていけば良かったのではないかと。


~手荷物で持ってきて良かったもの~

*食品
常温保存できるものは船便や航空便で、そうでないものは手荷物で。
あまり大きな声では言えませんが…。
冷凍できる食品などは手荷物でお持ちになると生活が豊かになります。

*現金
ヨギの体験でもあるのですが、現地口座開設に時間がかかるので意外と現金不足に悩む方は多いということです。
日本円を両替することは出来るので、当面の生活用に現金を持ってきたほうがいいかも。

*電子辞書

*日本語kindle

*日本酒、焼酎、日本のウィスキー
基本的にはありません。
仮にあったとしても法外な値段&劣悪な管理状態なので劣化している可能性が高いです。
お呼ばれの機会も多いので、日本人への手土産にも大変喜ばれると思います。
日本のウィスキーはお酒を飲まれるインド人には大変喜ばれるお土産になります。
日本のビールはたまに飲めるととても贅沢なことをした気持ちになれて明日への活力になると思います。無くてもいいけど。

*クレジットカード
JCBはあまり使えません。Visa/Master/Amexは割とどこでも使えます。

*あればSIMフリースマートフォン
もし日本でお使いの携帯がSIMフリーであればそのままお持ちになったほうが良いと思います。
もちろんインドでもSONY等高機能のものが買えますが、iphone6Sを買おうとすると10万円近くかかります!



~船便で要らなかったもの~
*書籍
日本版kindleがあれば大丈夫です。英語書籍は当地で安価に手に入ります。

*トイレットペーパー、ティッシュペーパー
インドで手に入るものは日に日に品質が向上していると思います。
ただ、一巻70~100ルピー(100~165円)と日本より高価です。
女性用衛生用品は手に入りますが、贅沢を言えば日本のもののほうが快適です。

*殺虫剤
インドにも蚊取り線香やゴキジェット的なもの、アリの巣コロリ的なものはあります。
ただ、日本のもののほうが効果は高いと言われています。

*暖房器具
ムンバイであれば要りません。

*ダウンジャケット他防寒着
半袖短パンサンダルで1年中過ごせます。寒冷地へ旅行に行く際はその都度調達したほうが保管ダメージを防げます。

*寝具
インドのベッドサイズは日本と違うのでインドで調達したほうが良かったです。気候にも合っています。インドのお店では比較的安価にオーダーメイドもできます。

*缶詰
味付きのものは半年食べ続けると飽きちゃうかも。

*医薬品、虫よけ
インドの薬は安価で効果も期待できます。
常用の薬は別として、常備薬系は使用期限を殆ど切らせてしまいました。

*除菌ジェル、ウェットティッシュ
インドで安価に手に入ります。

*乾電池
単一~四、ボタン型、腕時計用…一般的な電池は日本より安価に手に入ります。


次の記事では船便で持ってきてよかったものをご紹介します!



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2016年2月29日月曜日

インドに持ってきてよかったもの、不要だったもの 1


3年前の今頃、インド行きの辞令を受け取りました。

引っ越しに当たって荷物の選定は本当に迷ったのですが、3年弱暮らしてみて持ってきて良かったもの、要らなかったものを一部ご紹介したいと思います。
今回の記事は先にインド入りした夫「ヨギ(日本人です!)」の意見も取り入れました。

国内転居異動経験もなく、海外異動も初めての我が家。
何度も経験された方からするとまだまだかもしれませんが、笑って読んでやってください。

ある程度家具の付いたアパートを借りているので家具類はあまり参考にならないかもしれませんが…。

インドで手に入るものは現代だとamazon.inやflipkart.comで確認できるので、価格やデザインなどを事前に確認して納得できれば日本から持ってこなくてもいいと思います(ヨギ)。
これらe-コマースサイトでの買い物は大変快適です。
受け取り時代金支払いが簡単に出来るので安心感も高いですよ。

会社が手配してくれた引っ越し会社は、すぐ使う少量の荷物を航空便で、主なものは船便で送るというスタイルでした。
まず何を航空便にしたらいいのか、迷った記憶があります。

何でもすぐ使うと言えば使う、使わないと言えば使わない。
後から「航空便で(/にすれば)良かった!」と思ったものはこちら。


~航空便で/にすれば良かったもの~
*趣味のスポーツ道具(ゴルフ、テニス、サッカーグッズ)
意外とすぐに必要、というか週末にお誘いいただいたりするので割とすぐに必要性を感じます。

*スーツ、革靴類
次項「手荷物」の処で説明します。

*サンダル
ビルケンシュトック、クロックス、ハヴァイアナスなどお好きなブランドがあればお持ちになった方が。
無いことはないですが選択肢は限られます。更に激しく高い輸入関税のせいで日本より割高。
ムンバイは年中温暖なので、休日用の靴、室内履きとして重宝します。

*調理器具
鍋やフライパンなど、インドで買っても案外高いか質が悪いのでお金の無駄になってしまうかも。それであれば日本から持って行ったほうが気持ちよく使えます。
菜箸はインドでは買えません。
が、ヨギ的にはインドもので十分とのこと。こだわりの問題のようです。

包丁は私達の時はたしか航空便に入れられませんでしたが日本の包丁になれているとインドのものは使いづらいので手荷物で持っていきました。

*当面の食料
お仕事をしながら口に合う食べものを探すのは意外と大変だったりするので、常温でも大丈夫なお米や味噌、麺類、レトルト食品など、簡単に食べられる当面の食料の在庫があると安心だったとは1か月先にインド入りしたヨギの言です。
できるだけ当地で調達できる食材で暮らしていきたいとは思いますが、異動・転居・インド
(国そのもの!)などストレス要因がただでさえ多い時期なので、たまにでも馴染みの味に触れられるとほっとします。
レトルトご飯、インスタント味噌汁は料理をなさらない方にも。
野菜類は簡単に手に入るので、鍋キューブとか野菜炒めの素とかも良いのかも。

*高機能ムヒ(かゆみ止め)
基本的に医薬品はインドもので十分ですが、ムヒαはインドの方からお土産に頼まれることがあります。インドのものより効くみたい。航空便のすき間に1本入っていると安心です。




長くなってきてしまったので、明日の記事では手荷物で持ってきてよかったもの、船便でも要らなかったものをご紹介します!



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2016年2月28日日曜日

全然インドじゃない!おいしい!新オープンのオーガニックレストラン

情報通のマダムたちに10日前に新オープンしたばかりのおしゃれレストランに連れて行っていただきました!!!

ムンバイではなかなかないオーガニックレストラン。

不必要にスパイシー、なぜかガーリックたっぷり、味付けが濃い、グレービーが無駄に多い、盛り付けが雑、おしゃれ感のポイントがずれたインド的洋食なんてもう見たくない!
という方にも胸をはっておすすめできる美味しいお店でした!


外観からしておしゃれ…♡
青山?表参道?風の洗練された雰囲気、ムンバイ/インドではない感じ。
入口だけでも◎!

周りはごちゃごちゃ、廃墟風のビルに囲まれています。ここだけ切り取ると別世界(笑)

内装はこんな感じ。
来てみて初めて気付いたのですが、この場所は以前Nico Bombayというこれまたおしゃれなレストランでした。
同じオーナー、同じスタッフで、レストランのコンセプトを変えて新装オープンしたようです。

ということで内装は以前とほぼ同じ。オープンキッチンなスタイルも変わっていませんでした。
以前のレストランもとても美味しくって何度かリピートしていたのでお料理も期待が持てます!

オープンしたばかりですが既に2年近く運営してきているだけあってスタッフもこなれているしサービスもスムーズ。
インドにありがちな、オープンしたては100%の力が出し切れない感じではありませんでした。

新しいお店のコンセプトは店名が示す通り、"Farm to Table"。
オーガニック野菜、化学薬品を使用していないもの、インド産の安心食材を、カジュアルにわいわいシェアしながら楽しんでもらいたい、というスタイルなんだそう。
こんなコンセプトのレストラン、東京や他の大都市では今や当たり前ですが、ムンバイにはなかなかありません。
嬉しい!

ということでフレッシュな野菜が楽しめそうだったので、前菜はサラダにしてみました。
4人で分けるくらいでちょうどよい量。
ドレッシングが多すぎず濃すぎず(インドは濃いめドレッシングがデフォルト)、フレッシュなグリーン、柑橘の酸味とチーズのバランスがよくてさっぱりと食べられました。

更にチーズが選べるチーズプラターもあったのでああでもないこうでもないと言いながらチーズも選んでお試し。
全部インド産(産地はポンディチェリ、バンガロール、グジャラート)だったので価格もお手頃。
ジャムやピクルス、パンはプラターにデフォルトでついてきます。
これはお酒飲みたい!

おしゃれテーブルのおかげで写真がインスタグラム風!?(自己満です)

オープンキッチンには立派なピザ釜があり、オーナー(と思われる人)もピザをお勧めしていたので、彼のおすすめピザのなかから赤いトマトソースのペパロニと白いチーズソースのルッコラピザをチョイス。

こちらも4人で2枚でちょっと多め?でも美味しいから食べられてしまう!という感じでした。
生地はもちもち、でもパリッと焼けていて、ムンバイNo1ピザ屋さん、Pizza Metro Pizzaを上回るかも…♡
もちろんピリ辛でもありません(笑)。
うまし!

写真を撮りそびれたのですがこのお店、ミクソロジスト=オリジナルのカクテルを創作する専門の人がいて、独創的なカクテル、モクテル(ノンアルコールカクテル)を飲ませてくれます。
4人それぞれに違うモクテルを頼んだのですが、どれも絶妙なバランスで美味しかった!
個人的には青汁のような見た目なのにとっても爽やかな味のOxey Moxyというモクテルが一番好きでした。
店員さんもおすすめ。
マズそうな中身なのに、大概のお客さんが美味しいとおっしゃいます!とのこと。
季節の生フルーツを入れてくれるラッシーも美味しそうだったな。

他にもパスタや、お腹いっぱいすぎて力尽きてたどり着けなかったデザートもここは楽しめそう☆
また行きたいお店でした!

晩御飯が食べられないくらいたくさん食べて、お会計は1人800ルピーとお財布に優しく。
お酒もある一定レベルのインドワインが揃っていて値段もMRPの2.5倍と良心的。

3-4人以上で行った方が楽しめそうなこちらのレストラン。
行けてよかった~誘ってくださったマダムに感謝です!!!
誰かまた誘ってください~♪(他力本願。笑)

場所はFort/Kala Ghoda、有名シーフードのTrishnaの近くです。

Farmer & Sons (Zomatoにリンク)




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2016年2月27日土曜日

マハラシュトラ流プージャ(お祈り)をしてもらいました!

お祝い事があり、お世話になっているインド人マダムたちがマハラシュトラ流のお祈り儀式をしてくださいました。
会場はとても立派なお宅。
まずはお祈りパート。
美しい葉っぱの形のトレイの上に火をつけたオイル、額につける赤い練り物を持って最重鎮マダムが登場。
顔の前でトレイをぐるぐると回し、額に赤い印(ビンディ)を付けてもらいます。

ビンディは口紅のような素材でした。

続いてこちらも重鎮マダムがココナッツとお米を服にまいてくれます。
お米は頭にも。
本来であればサリーやルーズなブラウスのドレープにココナッツを入れるのだと思いますが、この日たまたま着ていた服がチュニックだったので余りの部分でココナッツとお米を受け取りました。

続いて贈り物をいただき、


最後にお菓子を食べさせてもらいます。
手でつまんでお菓子を口に入れてもらうので子供みたいでちょっと恥ずかしかったですが、こちらではこれがお作法なのだそう。
今回のお菓子はジャレビーでした。
Jalebee。画像はFlickr.comからお借りしました。

プレゼントは写真で肩にかけているショールをいただきました。
慶事のプレゼントはこのような明るい色と決まっているということでした。

最後はココナッツを抱えて記念撮影で終了。
ココナッツとお米もギフトの一部とのことで持ち帰らさせていただきました。

こういったことは万国共通(アジア流?)なのか、儀式の大事な部分から順に集団のランキングが上(年齢、地位など)の方が任されるようです。

簡略版だとは思いますが初めてインド流、マハラシュトラ州流のお祈りをしてもらった貴重な経験となりました。
この中にはヒンドゥ教徒以外もいるのですが、宗教の壁を超えて儀式をしてくださり、皆さんの暖かな気持ちに包まれました。

とても嬉しかったです。


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2016年2月26日金曜日

裁縫は苦手。でもインドなら大丈夫。

我が家から約300メートルのローカルテーラーさん。懐かしいミシン、現役です。

正直、家庭科系科目は不得手です。

ところが我が夫は義母が大変なお針上手なため、女性であれば縫物は簡単に出来ると思いこんでいる男。

簡単に「これ縫っておいて~、明日着るから」と渡されても困ってしまう。

今回はユニフォームへのワッペンの縫い付けを頼まれてしまいました。

でもインドなら大丈夫!

どこの街角にも必ずいる仕立て屋さんにお願いすれば、あっという間に仕上げてくれます。
裾上げ、縫い付け、ボタン付け。
オーダーのシャツやズボンを製作するのが本業なので簡単なお直しはお手のもの。
その場であっという間に仕上げてくれて、料金も格安なのです。

今回はワッペンをミシンで二重に縫い付けてもらって10ルピーでした。
(簡単すぎると無料でやってくれたりします。優しい。)
自分で1時間かけてやるより断然いいよね♪


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