2014年10月21日火曜日

ムンバイのレストラン Burma Burma





比較的新しいミャンマー料理のレストランを先日試してきました。その名も"Burma Burma"。そのものズバリの店名です。場所はKala Ghoda。MGロードからパールシージムカーナー脇の路地を入ったところにあります。初めて行ったのでおっかなびっくりでしたが得意のzomato(インド版食べログ。かなり使えます!)とGoogle Map様のおかげで迷わずたどり着けました。

マトリョーシカのようなお人形の看板がかかっていて、外観はとても可愛らしい感じ。内装も民芸品や傘で飾りたてられ、壁にはミャンマー文字と思しきパネルが一面にかかっています。まだ行ったことのないミャンマーへの想像が膨らみます。

メニューはミャンマー語での料理名の他、英語で説明もついていてわかりやすくなっています。訪問経験があって何と無く雰囲気が想像できるベトナム料理や韓国料理と違い、私たちには未知の世界なのでとても助かりました。
とはいえメニューの説明だけでは足らず、ネット上のミャンマー料理の説明なども参考にしながらミャンマー風サモサスープ、お茶の葉のサラダ(お店のメニューの説明によるとミャンマーで生産されるお茶の葉の70%が「食べる」目的で栽培されているそうです。驚き!)とカオソーイというココナッツミルクカレースープヌードルを注文して見ました。

入店してから気づいたのですがこのお店、ベジタリアンレストランでした。にわかに学んだところによるとミャンマーでは鳥肉や豚肉、山羊肉、海や川の魚、蟹などが食べられているようですがこのレストランのメニューには全くありません。シーフード好きとしては少々残念ですが仕方ありません。

ミャンマー風サモサスープは、野菜出汁のほんのり酸っぱ辛いスープの中に小さなボール大のじゃがいもボールが入ったものでした。ベジスープの優しい旨味で美味しくいただけて、期待が高まります。
お茶の葉サラダはレタス、お茶の葉、パプリカなどがドレッシングで和えた状態で到着しました。お茶の葉は苦味やえぐみを感じることもなくさっぱり。ムンバイ外食でこのさっぱり感はかなり貴重です。
カオソーイはクリーミーなカレースープのなかに短い麺が浮いています。こってりしていますがマイルドで食べやすかったです。

デザートも頼んだのですが残念ながらこちらは口に合わず、食べられませんでした。が、様子を見ていたスタッフがすかさずフォローしてくれて、支払いのときにはデザートを除いた会計書を持ってきてくれたのでかなり好感度が上がりました。

総じて楽しんだBurma Burma初体験でした。ベジタリアンミャンマー料理に付き合ってくれる心の広いお友達がいたら、また訪れたいな、と思うお店です。一品のポーションはそこまで大きく無いし、カウンターもあるのでお一人様でもいいかもしれません。野菜不足で醤油味が恋しくなっている一人旅や単身駐在の方にもお勧めできる、かも???

Burma Burma



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6 件のコメント:

  1. 今日連れて行ってもらったお店が、zomatoというサイトに載っていました。
    こんなサイトがあるんですね。ビックリしました!

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    1. AYAKO様、いつもご覧いただきありがとうございます。他の国にあるかは存じませんが、お住まいがインドでしたら便利にお使いいただけるかと思います!

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