劇場の様子 |
それも、ただでさえわからないインドの古典をベースとした現代英語劇。
役者・演出家は英国人、ムンバイなのに1週間も続く結構大きな興業です。
場所はお馴染みNCPAのTata Theatreという半円形劇場でした。
普段行くクラシック公演と違って若い人も多く、現代劇は割と人気のある催しのよう。
何人かのお友達や知人も観に行っていましたが、レビューは比較的「普通」でした。
シェイクスピアを観る(=言葉は一切わからない)覚悟で行ったので意外にもストーリーは分かったのですが、哲学的な話を更に現代風に解釈しているので大事なメッセージまでは汲み取れず。
前向きに挑戦した私達を誇りに思います(笑)。
ムンバイを「文化的娯楽に乏しい」と評される方もいらっしゃいますが、新聞やインターネットの興業案内、NCPAのプログラムを見れば毎日何かしらの催しは執り行われているのがわかります。
レベル感はともかく、価格は日本と比べるととってもお手頃なので、チャレンジのつもりで気軽に行けて、私は楽しんでいます。
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