2016年1月25日月曜日

成田からの温泉直行プラン

一時帰国すると必ず行くのが、温泉。

インド宅はバスタブが無いので常に湯船に恋い焦がれているのです。
インド内ではバスタブ付きホテルを選び、
バンコクではスーパー銭湯へ。
そして日本に帰れたら絶対に温泉に行きたい。

これが我が家のささやかな旅行の楽しみです。
今回は群馬の「宝川温泉汪泉閣」というところに行ってみました。
東京時代に群馬の温泉はかなり行ったと自負しておりますが、宝川温泉は聞いたことがありませんでした。
以前からJR東日本の旅行パッケージ「地・温泉」という効能の高い温泉ばかりを集めた旅行商品を大変信頼しており、その中から広い露天風呂が気持ちよさそうなこちらを選んで予約しました。

成田空港~1000円バスで東京駅~上越新幹線で上毛高原駅~ホテルの送迎バス

とアクセスも大変良好。
ムンバイからの直行便だと朝着なので、東京駅でランチもできます☆
(ついに今回、いつも行列に怯んでやめていた六厘舎のつけ麺を食べることができました。美味しかった!)
画像はホテルのHPからお借りしました。

あまり有名ではない温泉地、平日なのでお客さんも少なくのんびりできるかなーと思っていたら、予想に反して送迎バスがかなり大型で驚きました。そして、大変国際的。

旅館についても大変国際的で、大勢の宿の方が英語で応対されていました。

クリスマス休暇だから?
平日だから日本人のお客さんが少ないだけ?

と色々疑問に思いながらも、とっても広くて立派な和室に通されてのんびり。
ゆったりと露天風呂を楽しみ、山の和食も美味しくて、古い木造建築のわりにWiFiもサクサク快適で、畳の下には床暖房が入って夜も暖か。

2泊3日、旅館を一歩も出ることなく、気持ちの良い温泉にただひたすらに浸かってインドの汚れ(穢れ?笑)を落としたのでした。

インドを出るときには咳が止まらなかった夫もすっかり快復。
お客さんの国際色もインドから来た身には特に気にならず、良いリハビリになったような気がします。

後から詳しい友人に聞いたところ、こちらの汪泉閣は海外からのお客さんにとても有名な温泉だとのこと。
確かに、空港からのアクセス良好、WiFiサクサク、和風建築に和食、そして解放感たっぷりの露天風呂、外国の方がご存知かはわかりませんが源泉かけ流し、値段もあまり高くない、と、グローバルにアピールできる要素が揃っている気がします。
更に言うとお湯の温度が高いところも低いところもあるので普段浴槽に浸かる習慣のない方でも気持ちよく長風呂できる思います。
そしてこれらの条件は私達にもピッタリ…

温泉が大好きで東京時代は月2-3回行っていたのに、日本人目線で温泉を選べなくなってしまったのかとやや自信失ってしまいそうでしたが、色々と快適で多くの方にお勧めしたいスポットでした。

ちなみに混浴ですが宿泊者の女性には無料で湯あみ着を貸してくれますのであまりハードルは高くありません。
お子様連れ、カップルにとってもおすすめです。


ランキングに参加しています。1日1クリックしていただけたら嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿