2015年10月30日金曜日

鉄板シーフード。超おすすめの頼み方!

海辺の街、ムンバイ。

どんな汚さの海かという重要論点はありますが、広いインドのなかでもシーフードを常食する地域として知られています。
海鮮料理の有名店が何店かあるなかでも最も有名なのが、南ムンバイKala Ghoda地区にあるTrishnaです。

2年半通い続けた私達が、膨大なメニューの中から日本人にとってもおすすめのメニューをご紹介します!

① 【Non Spicy指定←これ重要!】Crab Meat Soup
カニの身けっこう入ってます♡
まずはスープから頼みます。
クラブミートスープ。中華風の卵スープの中にカニの身がかなりたくさん入っています。辛いものは抵抗ない我が家ですが、カニの優しい味を堪能するためにもNon Spicyを指定しています。Trishnaは対応してくれますが、有名シーフード店の一部店舗ではNon Spicyにできないお店もあるので、優しいカニ味を堪能できる貴重な機会。1杯を2人で分けて丁度いいかな。


②【強力プッシュ!】Lobster/Tiger Prawn/Jumbo PrawnのTandoor 
ロブスター
このTandoor、めちゃくちゃおすすめです!BBQ気分になれます!!!
意識していないとマサラ(スパイス)まみれになりがちなインド、ところがTandoorというと、塩を振って、マサラ無しで炭火焼きにしてくれるのです。
あとはお手元でレモンをたっぷり絞って。
炭火の香り、シーフードの甘味がたまりません。
逆に日本からいらした方にはインド感が感じられず物足りないかもしれませんが、在住者、インド料理につかれた方にとっては本当におすすめ。ほっとします。

私はまだ試したことはありませんが、Rawasなどの魚系でTandoorを頼み、できれば大根おろしとポン酢を持参して一緒に食べたら在住日本人は泣いちゃうかもしれません…。
誰か一緒に試しに行きませんかー?

Tiger Prawnだったかな?
類似メニューでRassooniというおろしニンニクをまぶして炭火焼するものもありますが、辛くはないのですがニンニクの味がちょっと強すぎる気がします。


③【定番!】Prawns/Crab/Squid Butter Pepper Garlic
カニの身は言えばほぐしてくれます。楽ちん~
メインコースに移ります。続いては、日本人は良く頼むアレ、バターペッパーガーリックソースで和えた各種シーフードです。
上の写真はTrishnaじゃないところのような気がしますが、大体ビジュアルは同じです。
カニは勿論エビも美味しいのですが、個人的にはイカが柔らかくて結構好きだったりします。
安上がりな嫁で夫は喜んでいることでしょう(笑)。


④Trishnaのシメはコレ!Seafood Biryani

最後にご飯ものなどのシメです。
各シーフードレストラン毎におすすめのシメものが有るのですが、私はTrishnaだったらシーフードビリヤニがおススメです。辛さ控えめで作ってもらえるので辛い物が苦手な方でも大丈夫。
お皿に取り分けたところ。写真映えはイマイチですが、薫り高いカルダモンとバターの香りで食欲をそそられます。
サフランで色付けしたバスマティライス、エビや魚などシーフードゴロゴロのこってりしたカレーが炊きあわされていて、ポットとお皿のなかで混ぜながら食べます。
上記バターペッパーガーリックソースを頼むと、同時に出てくるので結果お皿の上でガーリックバターとも混ざり合うことになります。
カロリーとか、油とか、そういうことを考えると食べられなくなるので、この日だけと割り切って美味しい味を楽しみます☆


この他、写真がどこかに行ってしまって残っていないのですが、Bombay Duckというのフライもとっても美味しいです。
ただこのメニューはGalaleeという別な有名シーフード店の方が美味しいと思うので、Trishnaではお腹に余裕があるときに頼んでいます☆


甘いものにあまり興味がないのでデザートのおすすめは特にありませんが、TrishnaであればKulfiというインドアイスクリームが外さないかと思います。


外国人にも人気のある古くからの超有名店なので、外人慣れして辛さの好みも良く聞いてくれるTrishna. 融通が利くことを最大限に利用して、おいしいシーフードを好みの味で楽しみましょう!

Trishna(インドの食べログ、zomatoにリンク)



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