出産方法については担当医師とのせめぎあいがありました。
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インドの女性は、帝王切開に抵抗がありません。
むしろ、より安全かつ確実な出産方法と思っておられる方も多いようで、
ものすごく安産体形の方が帝王切開を希望して医師になだめられたり、
占いで良い日を割り出してその日に手術の希望を入れたりするようです。
私はそこまで帝王切開に積極的になれなかったので、担当医師には自然分娩を希望と伝えていたのですが、彼女は総合的な状況からまりぼんのケースは帝王切開が望ましい、との判断でした。
自然分娩か、帝王切開か。
何度も話し、周囲のインド人女性たちの経験やアドバイスも伺い、更に医師と話し合い。
39週の検診まで自然分娩で行こうと相談していたのですが、母体の状況が悪化したために「半ば緊急」帝王切開となりました。
「半ば緊急」と書いたのは、検診で即入院を言い渡されたのですが、
入院荷物を全てまとめて再度病院に行ったら「今夜は帰宅してよい、翌朝また来なさい」となぜか帰宅許可が出て
(ヴェジ?ノンヴェジ?と病院食の注文も取られたのに!)、
翌朝入院を覚悟して行ったら「今日も帰宅してよろしい」と再度の帰宅許可。
ところがその日の夕方担当医師から電話がかかってきて「今すぐ入院して」と。
結局緊急入院の話が出た検針日から1日経って入院、その翌日に手術となりました。
まぁ1日ずれたおかげで綺麗な個室に初日から入室でき、心の準備も整い、生後の手続きについても最も詳しい方に教えていただくことができて、とてもよかったのですが、
ずっと同行してくれていたまりぼん母からは「ジェットコースターのよう」とのコメント。
確かに、日本ペースでは考えられないドタバタで入院しました。
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