決して弱々しい見た目ではないという自覚はありますが見た目によらず貧血で、日本にいた時から医師に鉄剤を処方されていました。
鉄欠乏性貧血だと鉄剤の処方と同時に食事指導があります。鉄分の豊富なまぐろ、カツオ、赤身の肉、カキ、ほうれん草、ひじきなどを積極的に摂取しましょうというものです。
ほうれん草以外はインドでの入手が困難な食材です。
乾物のひじきは軽くて送りやすいので家族に頼むなどして比較的入手が容易でしたが、最近の調べでは製造時に鉄鍋で煮なくなったので含有量がこれまで基準とされていたものの1/10になってしまったとか。
魚はもちろん手に入りづらいし入っても冷凍の白身が多く、お肉もやはり鳥が多く、インドの食環境は貧血持ち?には厳しい環境です。
(鉄分含有量は羊>鳥だと思うのですが、和食に羊/ヤギ肉が取り入れづらいので、お米大好き和食派の私にはあまり現実的ではない選択肢です。羊肉、好きなんですが。)
ベジタリアンも多いインド人、貧血にならないのだろうか…。
そんなインドでの貴重な鉄分補給源がビーツです。
地味に八百屋に並んでいて見た目も悪いですが、1キロ50ルピー程度と大変安価、更にどこでも手に入る、とインドフレンドリー。
ちょっと前からちょこちょことビーツ料理を試していたのですが、最近日本の料理雑誌などでもビーツのレシピが色々と出回る様になり、いろいろ試すのが楽しみです。
最近ではクリームや牛乳を使わないビーツのポタージュがヒット☆
炒めた玉ねぎと一緒に水からコトコト煮て、柔らかくなったらミキサーにかければ完成。
色はショッキングピンクでとっても鮮やかですが、味は甘味のある蕪のようでほっこりする優しい味。
あっさり、朝食にぴったりです。
貧血気味のインド在住の皆さん、ビーツ、いかがでしょう。
鉄欠乏性貧血だと鉄剤の処方と同時に食事指導があります。鉄分の豊富なまぐろ、カツオ、赤身の肉、カキ、ほうれん草、ひじきなどを積極的に摂取しましょうというものです。
ほうれん草以外はインドでの入手が困難な食材です。
乾物のひじきは軽くて送りやすいので家族に頼むなどして比較的入手が容易でしたが、最近の調べでは製造時に鉄鍋で煮なくなったので含有量がこれまで基準とされていたものの1/10になってしまったとか。
魚はもちろん手に入りづらいし入っても冷凍の白身が多く、お肉もやはり鳥が多く、インドの食環境は貧血持ち?には厳しい環境です。
(鉄分含有量は羊>鳥だと思うのですが、和食に羊/ヤギ肉が取り入れづらいので、お米大好き和食派の私にはあまり現実的ではない選択肢です。羊肉、好きなんですが。)
ベジタリアンも多いインド人、貧血にならないのだろうか…。
そんなインドでの貴重な鉄分補給源がビーツです。
地味に八百屋に並んでいて見た目も悪いですが、1キロ50ルピー程度と大変安価、更にどこでも手に入る、とインドフレンドリー。
ちょっと前からちょこちょことビーツ料理を試していたのですが、最近日本の料理雑誌などでもビーツのレシピが色々と出回る様になり、いろいろ試すのが楽しみです。
ビーツのポタージュ、オープン卵サンド、サフランラッシーと残り物たちで朝ごはん。ブログに載せるわりに盛り付けが雑(汗) |
最近ではクリームや牛乳を使わないビーツのポタージュがヒット☆
炒めた玉ねぎと一緒に水からコトコト煮て、柔らかくなったらミキサーにかければ完成。
色はショッキングピンクでとっても鮮やかですが、味は甘味のある蕪のようでほっこりする優しい味。
あっさり、朝食にぴったりです。
貧血気味のインド在住の皆さん、ビーツ、いかがでしょう。
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