2015年7月8日水曜日

工事はいつ始まる?

合唱隊を担当している学校は盲学校なので、脚は丈夫な生徒がほとんどですが、それでも骨格や脳に障害や病気のある生徒もいたりして、階段での移動に不自由な場合もあります。

そこで5〜6月の夏休み期間中にエレベーターを設置するはずでした。

ところが夏休みにいつ学校に行っても静かな間ま。何事も起こらなかったかのように新学期が始まり、ここにきて怒涛のエレベーター工事ミーティング。
ミーティングもまだ済んでいなかったんだ(笑)。

秋休みが例年3週間ほどあるのですが、できればその休み期間に工事を終わらせたい校長先生。果たして次の休みに工事は始まるのか。


賢く押しの強い校長先生(インド知識階級)でさえこうなのだから、私がインドの諸々に手間取るのは当然か。

校長先生から学んでいるのは妥協せず欲しいものは欲しい、嫌なものは嫌、自分に有利にことを運ぶには時間のことは考えない、という交渉のスタンス。

加えて今日はお友達から、明るく当たるというストラテジーを教えてもらいました。
確かに、真面目に突き詰めすぎてしまうきらいがあるので明るく楽しく粘り強く、明日のお家にかかわる重要ミーティングに臨みたいと思います。

ま、ドタキャンされるかもしれないけど。



何故かここのところ、家にまつわる苦労が絶えません。
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2 件のコメント:

  1. まりぼんさん、こんにちは。
    お察しします。インドの工事関係のスケジュールは本当に計画的ではありません。
    仕事の関係で新工場を作ったのですが、本当にイライラのしっぱなしでした。
    でもこれがインドなんだと途中からはあきらめる気持ちになるのが不思議です。
    インドで生活しているとだんだんと考え方がインド的になるんでしょうか。
    納期だけでなく、品質も大きく異なります。日本では「やりなおし、このままではおかねは払えないという感じがインド人には理解してもらえませんでした。
    頑張ってください。@オーランガバードの住人

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    1. オーランガバード様、お返事大変遅くなりました。納期、工期、日本の常識やビジネス慣習は全く通用しませんよね。遅れたから良心が痛むということも、インドの人は無いのでしょうか。品質についても基準となるものが日本とは違いすぎますね。質の高い日本基準のものの快適さになれてしまっているので、インド人が許容できる品質に時々びっくりさせられます。ご苦労お察ししますが、お仕事進みます様お祈りしております。

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