2015年12月4日金曜日

年末までひと踏ん張り!

師走ですね。

この日は朝から
9:00 自宅出発
9:30 骨盤エクササイズ(最近始めたのですが、いい調子!)
10:45 医者と面談(自分が歌う方の合唱練習もあったのですがそちらは参加できず)

11:20 医者の指示のもと病院内でワクチン注射。ワクチンは自分で薬局で購入してきたものを看護師に渡します。
12:30 ランチ会
15:00 合唱練習(コンサート目前の追い込み練習!)
18:00 知人宅で週一配達のお豆腐受け取り
18:30 これまた知人宅×2で物品受け渡し

19:00 地元電気店で電球購入

19:05 帰宅

19:30~ 日中返せなかったメール、電話、ライン、ワッツアップの返信をまとめて


それぞれの場所で必要な道具、衣類、受け渡し物品などでちょっとした業者並みの荷物!
夜のお食事会もありそうだったのですが、さすがに早くからぐっすり就寝したのでした。

いやー良く働いた!(仕事じゃないw)


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2015年12月3日木曜日

バンコク買い出し情報

師走に入り、年末年始の予定を話し合うことも多くなりました。

やはり年末休暇の過ごし方の王道は日本へ一時帰国になるのでしょうか(我が家はまだ年末年始帰ったことがありませんが…)。

それともインドで年越し?(越冬、と言う独特の用語を教えてもらいました。覚悟が垣間見えます…我が家は初年はインドで「越冬」しました。お正月のアッサリ感が興味深かったです。)

インド駐在員ならではかもしれませんが、バンコクやシンガポールで買い出しや健康診断を兼ねて年末休暇を過ごされる方も多いのではないでしょうか。

シンガポールの物価は我が家の限られた予算ではかなりの覚悟を決めないとまとめ買いできないので、機会をいただける場合は専らバンコクを選択しています。

定番アドレスは伊勢丹、富士スーパー。
品揃え、棚の綺麗さ、梱包対応、配達対応など、我々にとっては神様のようなお店だと思っています。

さらに前回試して大変感銘を受けたのが、業務用日本食材専門店、誠屋です。

主に冷凍食品、一部冷蔵品や常温の調味料などを取り扱っています。

前回お試しで冷凍のサンマ、ネギトロ、まぐろサク、たこ焼き、しゅうまい、ハンバーグ、牛丼の具、鴨肉などなどを購入して半年ほどかけてチビチビ食べてきました。
素材系、加工商品ともに大変満足できる品質で、バラバラに冷凍されているので使い勝手もとても良くて満足しています。

しゅうまい、たこ焼きは少々味が濃いめでしたが、ソースや醤油なしでも食べられるのである意味とても融通がきく設計。

余裕を持ってお願いしておけばドライアイスを詰めた保冷ボックスに入れて宿泊先まで配達も対応してくれます。前回は時間もぴったりでした。

お店へのアクセスもBTS駅から徒歩圏内なのでとても便利だと思います。

伊勢丹、富士スーパーの二大巨頭と比較するともちろん品数は限られてしまいますが、補って余りある魚介類のラインナップが大変魅力的な誠屋。

次回バンコクに買い出しに行くことがあったらまず誠屋をチェックしたのちに二大巨頭で買い物をしようという作戦を立てています。

お店の公式サイトは見つけられなかったのですが2015年9月訪問時はこんな感じでした。


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自宅で持ち寄りランチ会


休暇明けの持ち寄りパーティー。

我が家からは持ち帰ったモンドール(チーズ)、パンと、自家製ソースのバーニャカウダ。
そのためにラディッシュと人参を買ってきたのに出すのを忘れるという痛恨のミス!

それぞれの休暇トークも尽きず延々語り続けた午後となりました。
美味しかったー!



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2015年12月2日水曜日

メイドさんとお料理

サーバントやコックを雇うことも一般的なインドの家庭。
駐在員家庭のなかにもお料理をコックさんに依頼されている方は多数いらっしゃいます。

外のレストランが接待や飲み会に使いづらいことがままあるため、自宅での仕事がらみのおもてなしやお客さまが多い家庭を中心に不可欠だと思います。

特にお客様がインド人だと、ベジ和食とノンベジ和食の同時リクエストが有ったり、インド料理以外食べられない方がいらっしゃったりといった技術的な問題に加えて、ホステスがキッチンにこもりっぱなしでおもてなしの場に出てこないとお客様から苦情が出てしまったりするので、温かいお料理をお出しするにあたって主婦一人で対応するには相応の技術が必要です。分身の術とかw。

我が家は幸いおもてなしの機会もそこまで多くないので、これまでずっと料理は自分が担当してきました。が、そろそろそうもいかなくなり、メイドさんにお料理を教えてみることにしました。

これまでにお願いしてみて良かったものは、
キャロットラペ
きゅうりとパプリカサラダ
里芋の煮物(追い鰹がわからなかったみたいで、手取り足取りでしたが、何とか。)

失敗したものは
茄子と生姜の蒸し煮
アップルブレッド
高野豆腐(彼女自身が高野豆腐の食感が嫌いな模様w)
グラノーラ
肉みそ
餃子は△

先輩マダムから教えて頂いた、インド人が得意なメニューとしては、餃子、コロッケなどだそうなので(それぞれモモ、サモサなど対応するインド料理がある気がするのは私だけでしょうか…)今後一緒に作っていきたいです。

根気よく教えればいつかは我が家も上げ膳据え膳が…!
その前に任期が終わりそうですが(笑)、前向きに楽しみながらレシピを共有する毎日です。




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餃子の具(餡)のことをうちの彼女は「マサラ」と呼びます…

2015年12月1日火曜日

インド版チョコラBB!?

口内炎のときの内服薬としてチョコラBBを愛用し続けてきたのですが、うっかりインドに持ってくるのを忘れてしまいました。

なのにひどい口内炎ができてしまい、チョコラBBに代わる同様の成分の薬はないかと薬剤師さんに相談してみたところ、良さそうなものを見つけました!

Neurobion Forte   Tablets of Vitamine B Complex with Vitamine B12


10粒でお値段7ルピー☆
激安ですが、Merckメルクという大手メーカーの製品だそうです。

それぞれの薬の成分を比較してみました。

チョコラBBプラス 1粒/ニューロビオン1粒
リポフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2リン酸エステル) 
19㎎/10㎎

ピリドキシン塩酸塩 (ビタミンB6) 
25㎎/3㎎

チアミン硝化物(ビタミンB1硝酸塩)
10㎎/10㎎

ニコチン酸アミド
20㎎/45㎎

パントテン酸カルシウム
10㎎/25㎎

となっています。含有量はそれぞれ違いますが、似たような成分が入っているようです。
その他にこのニューロビオンの中には、

「シアノコバラミン(ビタミンB12)」も15mcg含まれています。

Wikipedia情報ですがこの成分は極度の菜食主義で欠乏するビタミンのようで、菜食主義者が多いインドならではなのかもしれません。

薬剤師では勿論なく、化学の知識も高校程度の私なので正しいかどうかは解りませんが、こちらの信頼できる薬剤師さんに、これはビタミンB1、これはB2、と成分を一つ一つ解説してもらったのでそれぞれは対応していると思います。
口内炎への効果も(ニューロビオンのほうが)あったと思います。

次回日本でチョコラBBは調達してくるつもりですが、とりあえず間に合わせとしては良かった!
10粒7ルピー(14円)の値段も魅力的(笑)。


化学式は一緒でも対内への取入れ効率や働きかけは成分によっても違うそうです。製薬各社の工夫がそれぞれあるのだと思いますので同じ成分が仮に同じ量入っていても全く同じ薬とは必ずしも言えないそうですので、注意したいところです。

一応一般的なビタミン剤はインドにも各種ありますので、もし在庫切れ、急に必要になったなどでいつもの薬が手に入らない方は我慢せずに薬局に相談してみるのも手かもしれません!



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2015年11月30日月曜日

買い出し成果

最後にバタバタした割には充実した買い出しになりました。
今回は買い出しを想定して保冷バッグ、ラップフィルム、ジップロック、ビニール袋を持参しました。

フランスの買い出しお役立ちアドレスは、

冷凍食品専門スーパーPicard

です。どんな地方都市でも必ず1軒、パリならコンビニ並にある冷食専門店。
レンジやオーブンで温めればすぐ食べれるお皿、デザート、使いやすいように冷凍された肉、魚、野菜、あとはオーブンで温めれば焼きたてが食べられるパンなどなど、インド生活へのお持ち帰りに最適のラインナップが綺麗に個包装されて売られています。
なんの活気もないのに棺桶サイズの業務用冷凍庫に大量の食品が並ぶ食品専門店の中はちょっと異様に感じますがそこはそれ。(バンコク誠屋のほうがもっと活気がある気がします。同じように冷凍庫が並んでいるのに、不思議…。)
買い出し、冷凍保存したい我々にとってはありがたいお店です。

今回はこのPicard, ローカルチーズショップ、ワインショップ、パン屋、スーパーなどを巡り、肉、ソーセージ、野菜、果物、パン、チーズ、バター、卵、ワインなどをゲットしてきました。
フランスパンは焼き立てを大きめの1回分ずつに切り分け、ラップで包んでジップロックで保存、冷凍すれば、インドでほぼ完璧にもちもち、パリパリの現地の味を再現できます☆

時間切れ、市場の閉鎖でフレッシュ野菜やボンボンショコラ、バルサミコクリーム、トリュフオイルとトリュフ塩を買えなかったのが残念…!


でもたくさん無事に持ち込めたので、日々これらの成果をチビチビと消費しながら食べています。

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2015年11月29日日曜日

パリ旅行記12 再びインドへ。

ホテルに荷物を置き、引き続きニュースを見ながら持ち帰る食材をしかるべく処理した後は昼食へ。

ビストロ料理もやっぱり食べておきたいという希望に添っていくつか下調べをしておいた徒歩圏北マレの食堂をチェックしました。

お店によってはやっているところもありましたが、小規模な洋服やアクセサリー店、雑貨店などの多くが店を閉めていました。

予定していたお店も閉めていましたが、レストランは8割方開いている印象でした。
結局食事をしたのは、La Maison Plisson。こだわりの食品を扱う総合食料品店併設のレストランです。

北欧モダンか今どきロンドンのカフェっぽい清潔な店内、レストランはこんな日なのに満席。
栗かぼちゃのスープ、自家製ソーセージプレート、タルタルステーキにグラスワインをつけてもらい、いただきます。

どれも丁寧に作られた味でとても美味しかった。自家製ソーセージは私には塩辛すぎましたがどれも食材へのこだわりと料理への愛が感じられる素敵なお店でした。いい赤身の生肉も堪能できてよかった。

食後はマレ地区を散歩。食品店はほぼ全てが営業していましたが香水や衣料品、宝石店は時間を追うごとに閉めているお店が多いと思うようになってきました。美術館は全て閉鎖。レストラン、カフェはかなり営業。


実はこの日の夜、オペラを見に行く予約をしていました。しかし昼間の時点で劇場からキャンセルのメールを受け取りました。当局から興行中止の指示が出たようです。代金は後日(翌週火曜日)クレジットカードに全額返金されました。


本当はこの日、食器やキッチングッズも見に行くつもりでしたが、やはり人の集まる地区にはあまり行く気になれず、緊張感漂う街の空気も存分に吸ったので、散歩のあとは再びMaison Plissonに戻って夕飯の食材と持ち帰り用食材を買い足し、暗くなる前に部屋に戻りました。

夕飯は野菜スープにアラビアータ、残ったチーズとパテ。バゲットは最後の食べおさめ。
メゾンプリッソンで手に入れたポールボキューズの野菜だしでいいお味のスープになり、ニュースが気になりながらも穏やかに過ごしました。

翌朝、早朝便だったのですが、空港で出国手続きに時間を取られるかと警戒しながら行ったら過去最高に早いチェックインでした。スイス経由のためか出国審査もなく。一応EU圏外に出るのですが…。
たっぷり余った時間はバゲットサンドのお弁当でのんびり朝食。(ターミナルが小さかったせいかルフトハンザのラウンジしかなかった!ルフトハンザ!)

ジュネーブ着陸時、タラップを降りたところで警察官によるパスポートチェックがありましたがそれ以外に変わったことはなく、スイス航空の快適かつホスピタリティー溢れる飛行機に乗って無事ムンバイに戻ったのでした。

今回は本当にいろいろあった旅でした!

長々とお付き合いいただきありがとうございます。明日からまたインド生活レポートに戻ります。

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